日本初の女性法曹の歴史と三淵嘉子の人生
2024年10月20日、特別な講座が開催されます。本講座では、日本初の女性弁護士であり、判事、さらには裁判所長となった三淵嘉子に焦点を当て、その生涯を深く探ります。三淵嘉子は、「私の一生は、女性法曹の40年の歴史そのもの」と述べ、女性の社会進出の先駆者として重要な役割を果たしました。彼女の功績を振り返りながら、日本社会における女性法曹の意義についても考察します。
この講座の講師は、東京理科大学の神野潔教授です。神野教授は、「先駆者であり続けた女性法曹の物語」の著者であり、三淵嘉子の業績やその影響を詳しく解説します。受講者は彼女の生涯を通じて、女性が法曹界で歩んできた道のりを理解し、今後の法曹界における女性の役割についても議論する機会が得られます。
講座の詳細
- - 日時: 2024年10月20日(日)14:00-15:30
- - 形式: 対面(セントラルプラザ2F)及びオンライン
- - 受講料: 一般 3,500円、東京理科大学卒業生/学生保証人/連携自治体 3,000円
参加希望者は、以下のリンクからお申し込みください。
この講座は、2024年度前期のNHK連続テレビ小説「虎に翼」の主人公、三淵嘉子のモデルとしても知られる人物に関する貴重な内容を提供します。ドラマの描写と実際の彼女の生涯を比較することで、受講者はより深い理解を得られるでしょう。
東京理科大学オープンカレッジの取り組み
東京理科大学では、年齢を問わずさまざまな講座を開講し、「人生100年時代」に向けた学びの場を提供しています。特に、ビジネス講座や一般教養講座では、理科大学ならではの最先端の知識を活用し、多くの方が学び共に新たな価値を創造しています。
様々な興味に応じた講座が用意されており、特に女性法曹の歴史を余すことなく学ぶ機会は貴重です。ぜひこの機会を逃さず参加してください。