柚木沙弥郎とTERAS
2025-10-30 11:27:28

「柚木沙弥郎 永遠のいま」展とTERASの魅力を探る

「柚木沙弥郎 永遠のいま」展とTERASの魅力を探る



2023年10月24日から12月21日まで、東京オペラシティ アートギャラリーで開催される展覧会「柚木沙弥郎 永遠のいま」。この展覧会は、日本の著名な染色家である柚木沙弥郎をテーマにしています。彼は2024年に101歳でその生涯を閉じましたが、その作品は今なお多くの人々に影響を与え続けています。この展覧会を通じて、柚木の作品の魅力を感じることができるでしょう。また、彼に敬意を表す形で展開されるブランド「TERAS」も注目されています。

TERASの取り組みと展覧会の内容



株式会社TOMOS companyが運営するTERASは、就労支援A型・B型事業所を基盤に、伝統工芸である「SASHIKO」と「BORO」を用いたプロダクトを展開しています。展覧会「柚木沙弥郎 永遠のいま」において、TERASは彼の作品哲学を受け継ぎ、「用と美」を日常生活で楽しめる商品として提供します。

本展では、展示作品の数々を通して、柚木沙弥郎の75年にわたる創作の軌跡を追い、彼が影響を与えた地域やエピソードを通じて、観客を柚木の世界へと誘います。柚木が創り出した作品は、色彩豊かでユーモラスな形態が特徴であり、観る人の心を惹きつけてやみません。

柚木沙弥郎の人生と作品



柚木は民藝運動に感銘を受け、染色の道を歩み始めました。彼の作品には、一般的な枠組みにとらわれない自由な発想が表現されており、挿絵やコラージュを通じて自身の表現の幅を広げていきました。この展覧会では、彼が大切にしていた「もの」に対する愛着や、日常の中に見出した喜びを共感できます。彼が手がけた作品は、変化の激しい現代社会においても、私たちが大切にしていくべき「いま」を示唆しています。

TERASの製品ラインナップと民藝への想い



「永遠のいま」展に関連して、TERASではさまざまな商品を取り扱います。たとえば、エルボーパッチのスウェットやトートバッグ、丸底巾着バックなど、多彩なアイテムが生活の中で使われることを目指しています。これらの製品は、柚木の思想を反映し、「使いながら続ける」民藝の魅力を感じることができるアイテムばかりです。TERASは、「手を抜かない、手間をかける」プライドを持って製品を作り上げています。

展覧会の詳細情報



  • - 展覧会名: 柚木沙弥郎 永遠のいま
  • - 会期: 2025年10月24日[金]─ 12月21日[日]
  • - 会場: 東京オペラシティ アートギャラリー
  • - 開館時間: 11:00 ─ 19:00(入場は18:30まで)
  • - 休館日: 月曜日(ただし11/3、11/24は開館)、月曜祝休日の翌火曜(11/4、11/25)
  • - 入場料: 一般1,600円(1,400円)、大・高生1,000円(800円)、中学生以下無料
  • - チケット: 受付購入、オンライン購入可能
  • - 主催: 公益財団法人 東京オペラシティ文化財団、NHKプロモーション
  • - 協賛: 日本生命保険相互会社

この展覧会は、柚木沙弥郎の作品を通じて彼の人生や思想を再確認できる貴重な機会です。TERASの商品とともに、ぜひ展覧会を訪れて柚木の「永遠のいま」を感じてください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

会社情報

会社名
株式会社TOMOS company
住所
栃木県宇都宮市松原2丁目5-14
電話番号

関連リンク

サードペディア百科事典: 東京都 新宿区 民藝 TERAS 柚木沙弥郎

Wiki3: 東京都 新宿区 民藝 TERAS 柚木沙弥郎

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。