RKKCS「デッカイギ」に協賛
2025-01-30 09:20:16

株式会社RKKCSが「デッカイギ」協賛、地方自治体DX推進を報告

株式会社RKKCSが「デッカイギ」に参加



全国の地方自治体や金融機関に向け、自社開発のシステムを提供している株式会社RKKCS(以下、RKKCS)は、2025年1月10日(金)と11日(土)の2日間、羽田イノベーションシティ内のコングレスクエア羽田で開催された「行政デジタル改革共創会議」(略称:デッカイギ)にプラチナスポンサーとして参加しました。

このイベントでは、RKKCSは株式会社BSNアイネットと協力し、ブースを出展。RKKCSからは地方自治体向けの「総合行政システム」、BSNアイネットからは窓口改革ソリューション「ゆびナビぷらす」と「自治体窓口DXSaas」をそれぞれ紹介しました。これにより、自治体業務の効果的なデジタル化が期待される状況にあることが強調されました。

パネルディスカッションを通じた意見交換



イベントの目玉となったパネルディスカッションでは、RKKCSの企画室長、徳山泰之氏が登壇。「自治体DXは住民、自治体職員、そして事業者をどう幸せにするのか」というテーマでの意見交換が行われ、多くの参加者が熱心に耳を傾けました。

徳山氏は、自治体の基幹業務にAIを導入する意義を語り、特にEBPM(Evidence-Based Policy Making)と窓口業務の改善について今後の計画を示しました。このセッションは満席になるほどの関心を集め、参加者からの積極的な質問が飛び交うなど、非常に盛況なものでした。

自治体システム標準化の方向性



また、別のパネルディスカッションにはRKKCSの技術本部チーフアーキテクト、前田宏氏が登壇しました。「標準化後の自治体業務とシステム」というテーマの下、地方のシステムベンダーが集まり、現在のシステム標準化の進捗と自治体業務の課題に関する意見交換が行われました。

特に、国の「デジタル社会の実現に向けた重点計画」の下で進められている自治体システムの標準化について、参加者から多数の質問が寄せられるなど、注目を浴びました。自治体職員たちが真剣に取り組む姿勢が印象的でした。

イベント詳細



「デッカイギ」の概要は以下の通りです:
  • - 主催:行政デジタル改革共創会議実行委員会(略称:デッカイギ実行委員会)
  • - 日程:2025年1月10日(金)10:00~21:00、11日(土)10:00~17:30
  • - 会場:羽田イノベーションシティ内コングレスクエア羽田(東京都大田区羽田空港1丁目1-4)
  • - 参加規模:約600名

行政デジタル改革に興味を持つ様々なステークホルダーが一堂に会し、最新の情報や事例を共有したこのイベントは、今後の自治体DXの方向性を見極める重要な機会となりました。

株式会社RKKCSの紹介



RKKCSは1966年に創業以来、日本の社会インフラを支えるサービスプロバイダーとして評価されており、300を超える地方自治体や60以上の金融機関に向けてライフサイクル管理に精通したトータルサービスを提供しています。関連する最新の動向に基づき、持続可能な社会の実現に貢献することを目指しています。

また、RKKCSは新たに出版した書籍『CLUE Vol.1』が好評販売中で、自社のDX推進に向けた取り組みやトレンドを紹介しています。

公式HP: RKKCS
書籍購入ページ: CLUE Vol.1


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会社情報

会社名
株式会社RKKCS
住所
熊本県熊本市西区春日3-15-60JR熊本白川ビル11F
電話番号

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