Tastemade Japan、新しい代表取締役の就任
ライフスタイルメディアのTastemade Japan株式会社は、2025年10月1日をもって新代表取締役として木野健一郎が就任することを正式に発表しました。これにより、創業期から会社を導いてきた夏目卓弥は退任します。
夏目卓弥総括
夏目は、Tastemade Japanの創業時から事業の中心として活動し、日本国内でのライフスタイルメディアとしての基盤を築いてきました。彼のリーダーシップの下、Tastemade Japanは急成長を遂げ、現在では日本有数のライフスタイルメディアとして位置づけられています。デジタルコンテンツが変化し続ける中、夏目はバトンタッチを行い、次なるステージへの運営を託けます。
木野健一郎のコメント
新任代表取締役の木野は、就任の意気込みを以下のように述べています。「Tastemade Japanは、視聴者にインスピレーションを与える映像を通じて成長してきました。今後は、グローバルなネットワークを生かして、日本独自のクリエイティブをさらに深化させ、世界中の人々に感動を届けるライフスタイルメディアを目指します。」
Tastemadeのグローバル展開
Tastemadeは2012年にロサンゼルスで設立され、現在では全世界で月間視聴者数が1.7億人を超える規模に成長しています。米国をはじめ、日本、イギリス、フランス、ドイツ、ブラジル、アルゼンチン、中国、インドネシアの9ヶ国で展開中で、オリジナルレシピ動画をはじめとする様々なコンテンツを制作・配信しています。
日本市場における影響
Tastemade Japanは2016年に設立され、国内独自のコンテンツ制作を開始。現在のSNSフォロワー数は1000万人を超え、一般視聴者だけでなく企業からの注目も集めています。YouTube、Instagram、TikTokなどのプラットフォームで配信されるハイクオリティな映像は、多くのフォロワーから支持されています。
未来への展望
木野健一郎の就任により、Tastemade Japanは新たな成長段階へと進むことが期待されます。日本の強みを活かしつつ、グローバルな視点を取り入れたコンテンツ展開により、さらなるブランドパートナーシップや広告事業を拡大していく意向です。
今後も、Tastemade Japanの動向に注目が集まります。