建設業界のデジタルトランスフォーメーションを推進するキッズウェイの出展
愛知県瀬戸市に本社を置く株式会社キッズウェイは、2024年11月28日と29日にポートメッセなごやで開催される第28回建設技術フェア2024に出展することを発表しました。この展示会は、業界の進化を見せる重要な場として注目されています。キッズウェイは、日本の建設業界におけるデジタル化を強化し、現場の生産性向上を図るための先進的なソリューションを提供しています。特に、同社が紹介する革新的な2つの技術に焦点を当てたいと思います。
注目の展示技術
1.
顔認証システムFACEma®(フェイスマ)管理BOXシリーズ鍵管理BOXモデル
「FACEma®」は、特殊なタブレットを用意し、設置するだけで簡単に顔認証を行えるシステムです。特徴としては、高い認証スピードと精度があり、複数人の同時認証も可能です。これにより、建設現場における入退場の管理や、鍵の効率的な管理が実現されます。従来の「建設キャリアアップシステム(CCUS)」との連携により、さらなる利便性を提供しています。
2.
騒音振動センサー「DECIBERY(デシベリー)」
「DECIBERY」は、導入が簡単な騒音振動センサーです。電源一つで設置可能で、精密な計測結果をクラウド上に保存することができます。この技術により、遠隔地からの管理が実現し、建設現場の騒音問題にも対応することが可能です。
開催概要
- - 会期: 2024年11月28日(木)午前10時~午後5時、29日(金)午前10時~午後4時
- - 会場: ポートメッセなごや 第3展示館(名古屋市港区金城ふ頭2丁目2番地)
- - 主催: 建設技術フェアin中部運営委員会
- - ブース位置: え27
- - 展示会HP: 建設技術フェアin中部
会社概要
キッズウェイは、河村電器産業株式会社の100%出資子会社です。「常に子供のように無限の可能性を秘めた会社でありたい」という理念のもと、建設現場向けの革新的な働き方改革を目指しています。IoTレンタル事業や、集合住宅向けインターネットサービス事業を通じて、建設業界の生産性向上を図ることをミッションとしています。
キッズウェイの取り組みは、21世紀の建設業界に新しい風を吹き込み、さらなる発展を遂げるための重要なステップです。同社の技術を通じて、一層効率的な建設現場の未来を期待しています。展示会での技術披露は、業界関係者や一般の来場者に大きな関心を呼ぶことでしょう。
詳細は、公式ウェブサイトや展示会HPをチェックしてください。