ぬか床専用木箱登場
2022-03-07 10:00:10
ぬか床専用木箱『醸箱』が550万円を超える応援購入を達成!
ぬか床専用木箱『醸箱(かもしばこ)』が注目を集めている
近年、自宅での時間が増える中、発酵食品に対する関心が高まっています。特に、手軽に健康的な食生活を実現できるぬか漬けが再評価されています。そのスタイルをサポートするために開発されたのが、ぬか床専用の木箱『醸箱』です。この商品はMakuakeで550万円を超える応援購入を達成し、絶大な人気を誇っています。
ぬか漬けは家庭の味の一部
ぬか漬けは、ぬか床に野菜を漬け込んで作る乳酸発酵食品です。旬の野菜をそのまま食べられるため、栄養素をしっかりと摂取することができます。また、漬け込んだ野菜の水分が抜けることで量が減るため、たくさんの野菜を手軽に楽しむことが可能です。さらに、ぬか床の管理も『醸箱』のおかげで簡単になり、日々の生活に発酵食品をスムーズに取り入れられます。
水分管理のストレスを解消
ぬか漬けを続ける際に多くの人が挫折してしまう原因の一つが「水分管理」です。野菜を漬け込むと、ぬか床が水っぽくなるため、通常は「足しぬか」をする必要がありますが、これは初心者には難しい作業です。『醸箱』では、吸湿・放湿する木の性質を活かすとともに、冷蔵庫での管理を可能にしました。これにより、水分調整が自動的に行われ、負担を軽減。ぬか床をもっと気軽に続けられる仕組みとなっています。
日本の伝統食を次世代に継承
『醸箱』の背景には、ぬか漬けという日本の伝統食を次世代に守り継いでいきたいという思いがあります。近年、漬物の消費は減少しており、文化的にも危機感を抱く声が上がっています。そこで、キムラ漬物の社長・木村昭彦は様々な取り組みを行い、漬物文化を守るための教育活動にも力を入れています。
大人気の背景とは?
このプロジェクトの地盤には、近年の健康志向の高まりがあります。新型コロナウイルスの影響で、家での食生活を見直す動きがあり、発酵食品への関心が一層高まりました。しかし、在宅時間増加による食生活の改善を希望する声も多く、抜け道のような存在が求められています。この新しい生活様式への柔軟な対応が、『醸箱』を必要とする人々を増やしました。
木にこだわった素材
製作を手掛けたのは、宮崎県新富町に位置する小田木工所です。同社の職人たちは、経験と技術を駆使し、木材にはドイツ産のモミの木を使用しています。この木材が持つ特性により、水分を含んでも割れにくく、匂いも気にならないため、食品保存に最適です。手作りの温もりを感じながら、家族と一緒にぬか漬け生活を楽しめるのは、唯一無二の体験です。
受け取られた応援の声
現在、Makuakeでの『醸箱』プロジェクトには多くの応援コメントが寄せられています。多くの方が以前の失敗を乗り越え、再挑戦したいと思っていることがわかります。このことは、私たちのプロジェクトが持つ可能性を示しており、今後も皆様に愛される商品になるよう全力を尽くします。
まとめ
『醸箱』は、伝統的なぬか漬けの文化を守り、現代のライフスタイルに根付いた新しい健康的な選択肢を提供します。あなたも自分だけのぬか漬け生活をスタートしてみませんか?
会社情報
- 会社名
-
キムラ漬物宮崎工業株式会社
- 住所
- 宮崎県児湯郡新富町大字上富田8935
- 電話番号
-
0983-33-1211