生駒市と対馬市が連携！海洋ごみ問題を考えるイベント開催

生駒市と対馬市が協力した「いこま×つしまブルー・オーシャンDays」

令和6年度環境省の「ローカル・ブルー・オーシャン・ビジョン推進事業」の一環として、生駒市と対馬市が協力し、市民向けのイベント「いこま×つしまブルー・オーシャンDays」が開催されました。このイベントでは、ペットボトルキャップを活用したアップサイクル製品の展示が行われ、多くの来場者に環境問題の重要性を伝えました。イベントの目玉は、環境教育の普及を目的とした参加団体、Precious Plastic 唐津の出展です。

映画製品の展示と海ごみ対策

Precious Plastic 唐津は、ペットボトルキャップを再利用したユニークな製品を展示。参加者たちは、リサイクルの重要性やアップサイクルの魅力を実感することができました。また、対馬の自然環境を守るために取り組む海ごみ対策のパネル展示もありました。海洋ごみ問題の深刻さを理解するための貴重な機会として、多くの来場者が興味を持って見入っていました。

環境意識の啓発を目的とした取り組み

生駒市は海のない住宅都市であり、対馬市は日本一海洋ごみの漂着が多い地域。そのため、両市の連携を生かした環境教育は非常に意義深いものです。このイベントを通じて、参加者は海洋教育を受けることで、環境問題への理解を深めることができました。特に注目を集めたのは、Precious Plastic 対馬の独自作品展示で、参加者から高い評価を受けました。

SNSを通じた情報発信

また、Precious Plastic 唐津はInstagramを活用した情報発信を行っており、SNSを通じてイベントに多くの方が訪問してくれました。イベントの実施後、参加者からのフィードバックも寄せられ、今後の活動意欲を高めています。持続可能な未来に向けて、Precious Plastic 唐津はますますの努力を続けていくことでしょう。