IT協会が発表した平成24年度のIT賞受賞企業
社団法人企業情報化協会、通称IT協会は、昭和58年3月に設立された情報化優秀企業や自治体、機関などを表彰する制度の枠組みの下、平成24年度のIT賞受賞企業として13社を発表しました。
このIT賞は、ITを活用して経営革新に取り組み、顕著な成果を上げた企業や機関が対象です。今年度は記念すべき30回目の受賞を迎え、受賞企業の努力と成果が改めて評価されることとなりました。
受賞企業一覧
今年度のIT総合賞を受賞したのは以下の三社です。
- - 日本生命保険相互会社 / ニッセイ情報テクノロジー株式会社
- - 日本たばこ産業株式会社
- - 株式会社日立製作所
これらの企業は、それぞれIT技術を駆使し、特に経営や業務の効率化に成功した点で高く評価されました。具体的な受賞理由についてはプレスリリースを参照することができます。
表彰式について
IT賞の受賞企業を祝う表彰式典は、2013年2月7日(木)と8日(金)の二日間にわたり、東京・港区にある「東京コンファレンスセンター品川」にて開催されます。このイベントは、IT協会が主催する「第28回IT戦略総合大会(ITMC 2013)」の一部として行われます。
式典には、株式会社日立製作所の執行役社長 中西 宏明氏や、日本たばこ産業株式会社の副社長 新貝 康司氏をはじめとする各社の代表者が出席予定です。また、記念講演も行われ、業界の最新動向についての情報が発信される期待されています。
IT協会について
IT協会は、より良い社会の実現を目指し、ITを通じた情報化の推進に寄与しています。同協会は、企業がITを活用し、より魅力的で効率的なビジネスを展開できるよう支援を行っています。
その活動は、製品の開発やサービスの提供だけでなく、業界全体の技術革新を促進するための情報共有や啓発活動にも及びます。
受賞企業の詳細情報や最新ニュースは、IT協会の公式ウェブサイトで確認できます。今後もITの活用が進む中、受賞企業がどのように成長していくのか、引き続き注目していきましょう。