京都のリアルな問題に小中学生が挑戦!考える力を育む「子どもイノベーター塾」夏休み特別授業
「子どもイノベーター塾」(塾長:飛田基)は、2024年8月3日、小中学生を対象に夏休み特別授業を開催します。テーマは、京都が抱える社会課題への挑戦。参加者は、独自の思考ツール「ハコ」「矢印」「バナナ」を活用して、ステークホルダー全員が納得する解決策を考え、実際に関連行政に提案します。
本イベントは、暗記中心の従来の教育を変革し、子どもたちの「考える力」を育むことを目指しています。参加する小中学生は、京都が抱えるリアルな問題に真剣に取り組み、自分たちの発想力や創造力を活かして、社会に貢献できる喜びを体験するでしょう。
イベント概要
- - イベント名: 子どもイノベーター塾 夏休み特別授業 ~京都のリアルな問題の解決策を考え、提案しよう~
- - 講師: 株式会社Goldratt Japan パートナー 飛田基
- - 開催日時: 2024年8月3日(土曜日)13:00-16:30
- - 開催場所: 楽月庵(株式会社Goldratt Japan セミナーハウス 京都市左京区)
- - アクセス: https://www.goldrattschool.jp/rakugetsuan.html
- - 対象年齢: 小中学生
- - 定員: 25名
- - 授業内容: 『京都のリアルな問題の解決策を考え、提案しよう』(案)オーバーツーリズムにおける問題
- - 申込方法: フォームに必要事項を入力しお申し込みください
https://docs.google.com/forms/d/1sjdsIWBQHjecjjx1iZBDj2dagleZQ3jayaX580wbdX0/edit
※定員になり次第募集は終了します。
子どもイノベーター塾とは?
「子どもイノベーター塾」は、株式会社Goldratt Japanが2024年3月より開講した通年コースです。小学校高学年を中心に、全国から約30名が参加し、楽しく考える力を学ぶオンライン講座です。
株式会社Goldratt Japanとは?
株式会社Goldratt Japanは、世界で1000万人が読んだベストセラー『ザ・ゴール』の著者エリヤフ・ゴールドラット博士が創業した企業グループ「ゴールドラットグループ」の日本法人です。同グループは、全体最適のマネジメント理論「TOC(制約理論)」を活用して、企業の経営改革を支援しています。
思考力を育む3つの道具「ハコ」「矢印」「バナナ」
本イベントでは、子どもたちが考える力を育むために、3つの思考ツール「ハコ」「矢印」「バナナ」を用います。これらのツールは、書籍『考える力をつける3つの道具』と『子どもの考える力をつける 3つの秘密道具お悩み解決! ! にゃんと探偵団』で紹介されています。
- - ハコ: 問題を整理し、構造的に考えるためのツール
- - 矢印: 関係性を可視化し、全体像を把握するためのツール
- - バナナ: 創造性を発揮し、新しいアイデアを生み出すためのツール
これらのツールを活用することで、子どもたちは問題解決のための思考プロセスを理解し、論理的な思考力を身につけることができます。
子どもたちの未来を拓く挑戦
「子どもイノベーター塾」は、子どもたちが社会課題に挑戦し、その解決策を提案することで、未来を拓く力を育むことを目指しています。
この夏、子どもたちは京都の街で、新たな発想力と解決能力を手に入れるでしょう。