新たなエスニック料理の風を感じる「TOKYO BANH MI STAND」がオープン

「TOKYO BANH MI STAND」グランドオープン！

2025年12月11日、東京・赤坂見附に新たなベトナムサンドイッチ専門店「TOKYO BANH MI STAND」がオープンしました。この店舗は、株式会社イコックが運営しており、国内最大級のエスニック料理に特化したメディア「エスニックマガジン」を活用して、エスニック料理を身近に感じられる社会の実現を目指しています。

エスニック料理を日常に

「TOKYO BANH MI STAND」は、「もっと身近に、もっと自然に」という理念のもと、バインミーを通じて多文化を理解し、新たな食文化に関心をもつ人々を増やすことを目的にしています。店内では、サクサクの専用パンと本格的なパテを使用したバインミーを楽しむことができ、初めての一口でもその魅力を存分に味わえます。

戦略的な立地

今回の店舗は、元赤坂エリアに位置しており、ここは数千人の働き手が集まるにもかかわらず、ランチの選択肢が不足しているエリアでもあります。オフィスワーカーのランチ需要に応えるため、ランチピーク時にはスムーズな流れを提供し、快適な食事体験を実現しています。

高効率な集客方式

TOKYO BANH MI STANDでは、自社メディアの3万人を超えるフォロワーをフル活用し、新規顧客を効率的に獲得することに成功しています。オープン初日から高い稼働率を記録し、広告費に頼らない集客モデルを構築しています。さらに、モバイルオーダーやSquare Kioskを導入し、忙しいお客様の時間を尊重し、待たずにテイクアウトできるスタイルを確立しました。

未来に向けた大きな第一歩

「TOKYO BANH MI STAND」は、今後の多店舗展開を見越した第一歩と位置づけられています。直営店のドミナント展開や、狭小物件での運営モデルの開発など、将来的には日本全域でエスニック料理が日常的に楽しめるようなインフラの構築を目指します。そして、バインミーが牛丼やハンバーガーと同じように、日本のランチタイムの選択肢として定着することを暫定的に宣言しています。