東京都は、子供たちが自由に遊び、他者と交流する機会を増やし、多様な体験ができる環境づくりを目指し、「子供の『遊び』推進プロジェクト」を本格的に始動させました。このプロジェクトは、子供たちが身近な場所で多様な遊びを経験できるイベントを推進するもので、今年4月19日から募集を開始し、8件の取組が選定されました。
選ばれた8つのプロジェクト
1. 学生プレーリーダーが作る、夏休みわんぱくプレーパーク(小金井市)
期間:8月21日(水)から25日(日)までの5日間
2. まちのそこらへんが遊び場!道でも広場でも遊んじゃお!(稲城市)
期間:9月1日(日)、10月5日(土)、11月17日(日)、12月1日(日)の4日間
3. あそび×まなび「学校にプレーパークがあったら起きる素敵なこと」(昭島市)
期間:11月25日(月)から30日(土)までの6日間
4. あきる野あそび王国(あきる野市)
期間:9月から12月までの期間の5日間程度
5. 出張プレーパークがやってきた!「自分でえらんで、あそんでみよう!」(中野区)
時期:未定
6. 今日だけ限定・ロープの遊具を作って遊ぼう!(練馬区)
時期:未定
7. みんなのうら山~深大寺自然広場プレーパーク~(調布市)
時期:未定
8. たのしいをつくろう!「いま」「むかし」アソビバ(小平市)
時期:未定
これらのプロジェクトは、子供たちが自然の中で体を動かし、創造性を育むことを目的としています。各プロジェクトの詳細については、東京都の特設ホームページで確認できます。
安全対策も万全
東京都は、各プロジェクトの実施にあたり、安全対策を徹底します。プロジェクト実施者への研修を行い、熱中症対策や怪我への対応など、必要な安全対策を講じます。また、各プロジェクトの詳細な情報については、特設ホームページで随時公開していく予定です。
子供たちの笑顔のために
東京都は、子供たちの「遊び」を推進することで、子供たちの笑顔あふれる未来を目指しています。このプロジェクトを通して、子供たちが創造性豊かな大人に成長することを期待しています。