障がいのある子どもたちの才能を輝かせる「キラキラっとアートコンクール」
三菱地所株式会社は、障がいのある子どもたちの絵画コンクール「第23回キラキラっとアートコンクール」を開催します。2002年から続くこのコンクールは、障がいのある子どもたちの可能性を応援したいという強い想いを込めてスタートしました。
社会福祉法人東京コロニーが運営する国内初の障がい者アートライブラリー「アートビリティ」との連携により、子どもたちの才能を育む環境を提供しています。これまで多くの参加者が社会に羽ばたき、現在では27名がアートビリティの登録作家として活躍しています。
第23回コンクールの概要
募集期間: 2024年7月12日(金)~9月17日(火)
応募資格: 何らかの障がいのある18歳までの幼児・児童・生徒
応募作品: テーマは自由。水彩、油画、版画、ドローイングなど、平面表現の作品。
審査: 1次審査、一般審査、本審査を経て優秀賞50作品を選出
表彰式: 2024年12月11日(水)オンライン開催予定
優秀賞作品展: 2024年12月~2025年1月、全国4会場(札幌・横浜・広島・高松)で順次開催予定
審査員:
O JUN氏(画家、東京藝術大学名誉教授)
青栁 路子氏(東京藝術大学准教授、教育研究者)
西田 克也氏(西田克也デザインオフィス グラフィックデザイナー)
髙橋 宏和氏(社会福祉法人東京コロニー アートビリティ代表)
大平 由香理氏(画家)
中島 篤氏(三菱地所株式会社 執行役社長)
* 野口 玲一氏(三菱一号館美術館 上席学芸員)
子どもたちの才能を社会へ
本コンクールは、子どもたちの豊かな感性を育むだけでなく、彼らの作品を社会に届ける機会を提供しています。過去には、企業の冊子の表紙やカレンダーなどに作品が使用され、多くの人々に感動を与えてきました。
三菱地所は、このコンクールを通じて、子どもたちの才能が評価され、芸術活動の裾野がさらに広がることを願っています。
大丸有SDGs ACT5との連携
「キラキラっとアートコンクール」は、大丸有エリアを起点としたSDGs推進活動「大丸有SDGs ACT5」のダイバーシティ&インクルージョンと連携しています。大丸有エリアの就業者や来街者による一般審査も予定されており、地域社会との連携を強化しています。
参加方法
詳細な応募要項は、キラキラっとアートコンクール公式ウェブサイト(https://kira-art.jp/)でご確認ください。
未来への希望を込めて
「キラキラっとアートコンクール」は、障がいのある子どもたちの才能を輝かせ、未来への希望を育む取り組みです。多くの方々にご参加いただき、子どもたちの創造性を応援してください。