きものやまとが令和七年に新シリーズ『江戸日和』を発表！

新シリーズ『江戸日和』が登場

2025年4月4日（金）、きものやまとが新シリーズ『江戸日和』を全国の店舗およびオンラインストアで発売します。このシリーズは、260年間続いた江戸時代の平和な時代に開花した多文化の美意識を基に制作されています。江戸をテーマにしたこのプロジェクトは、伝統の中に新しさを感じることができ、様々な着物や装身具のラインナップが揃っています。

江戸日和の魅力

江戸日和は、東京・小石川で創業したきものやまとが手掛けたもので、着物の歴史に触れながら、現代のライフスタイルに合った新しい価値を提供しています。根底には、江戸の洒落や遊び心、また美的感覚が息づいており、身につけることで江戸の魅力を体感できるアイテムばかりです。

特設ページでは、コーディネートのヒントや色柄の意味に関する情報、さらには帯の結び方に関するHow to動画も公開予定です。「ぶっちがい」や「貝の口アレンジ」といった伝統的でありながら新しいスタイル、様々な帯結びを学びながら、自分だけの着こなしを楽しむことができます。

商品ラインナップの紹介

絵羽ゆかた

江戸時代の浮世絵や伝統的な着物の柄が基になった、江戸らしさを感じる絵羽ゆかた。例えば、歌川広重の名所をテーマにしたデザインで、裾には風情溢れる浮世絵が描かれています。セオαという清涼感のある生地を使い、まさに江戸の風情を楽しめるアイテムです。

- 価格: 74,800円（税込・手仕上ミシン単衣仕立付）
- 帯留: 12,100円（税込）

ゆかた伊勢型文様

オーガニックコットンを使用したこのゆかたは、現存する伊勢型紙の模様で染められています。花札や金平糖など、江戸の情緒あふれる柄が特徴です。

- 価格: 52,800円（税込・手仕上ミシン仕立付）

これらのゆかたは、江戸の粋な文化を感じさせる美しいデザインが魅力です。さらに、貝殻モチーフの帯や小物とのコーディネートも楽しむことができ、軽やかな夏の装いを演出します。

その他のラインナップ

他にも、江戸の名所や伝説をテーマにしたさまざまなゆかたがあります。たとえば、「色絵菊唐草」や、言葉遊びが楽しい「ウマとシカ」など、どれもユニークで夏にぴったりのアイテムです。これらは着ることの楽しさだけでなく、江戸の美意識や文化を体感しながら、現代に生きる私たちにもその魅力を伝えてくれるアイテムです。