アクセンチュアがGoogle Cloudと提携しサイバーセキュリティを強化
ニューヨーク発、アクセンチュア(NYSE: ACN)がGoogle Cloudとの戦略的パートナーシップを拡大し、企業向けに新たなサイバーセキュリティの強化策を発表しました。この取り組みは、ますます複雑化するAI駆動型のサイバー脅威に対抗するためのものです。特に、従来の防御をすり抜ける高度なAIツールの登場により、企業は新たな脅威に直面しています。
今回の提携によって、Google Security Operationsとアクセンチュアのグローバルなサイバーセキュリティサービスの統合が進められます。専門家の知見とクラウドネイティブ技術を融合させることで、企業のサイバーセキュリティの強化が図られ、受動的な防御から能動的なレジリエンスへの進化が期待されています。
サイバーセキュリティの新たな段階
アクセンチュアのサイバーセキュリティ最高技術責任者(CTO)、レックス・セクストン氏は、エージェント型AIの登場がセキュリティ戦略を変革すると語り、その影響は企業の事業運営全般に及ぶと述べました。これにより、高度で多層的な防御が求められる新たな段階に入ります。
アクセンチュアは、Google CloudとWizの技術を活用して、クラウド環境のデジタルコアを強固に保護する支援が可能になります。これにより、セキュリティの死角を排除し、次世代の自動化された脅威への対策が整います。
企業の脅威検知の強化
企業は、Google Security OperationsとAccenture Cybersecurity AI Migration Factoryを導入することで、SIEM(Security Information and Event Management)の移行を加速し、脅威検知の精度を高められます。これにより、サイバーセキュリティの運用にかかる負担を軽減し、企業全体の防御体制を強化します。
アクセンチュアでは自社のクラウド環境全体にWizを導入し、リスクを迅速に特定、解消しています。これにより、クラウド上でのセキュリティの向上と責任あるAIの活用を進めています。
企業へのカスタマイズされたソリューション提供
Google Cloudのグローバルパートナーエコシステム担当プレジデント、ケビン・イッチプラーニ氏は、アクセンチュアとの提携強化によって、クラウドセキュリティ製品の価値を高め、企業に対して包括的なソリューションを提供できるようになると述べました。両社の技術とサービスを連携させることで、あらゆる規模の企業がサイバー脅威から身を守るための支援が行われる予定です。
Wizのバイスプレジデント、アンディ・リッチー氏も、同社が提供する可視性とコンテキストが企業の環境を保護し、新技術の採用を促進するとコメントしています。この提携により、顧客企業はセキュリティを担保しつつビジネスのスピードに対応した変革を実現できます。
アクセンチュアの実績
アクセンチュアはエベレスト・グループが発表したCloud Security Services PEAK Matrix® Assessment 2025において、18社のサービスプロバイダーの中で最高位のリーダーに認定されています。また、アクセンチュアは3年連続でGoogle Cloud Global Services Partner of the Yearを受賞し、2025年にはGoogle CloudのArtificial Intelligence – Innovation and Solutionsグローバルアワードも受賞する予定です。
アクセンチュアについて
アクセンチュアは、世界有数のソリューションとサービスを提供する企業であり、企業や組織のデジタル変革を支援しています。約784,000人の人材を擁し、絶えず未来に向けた価値創造に挑戦しています。詳細は公式ウェブサイトで確認できます。