文化座が贈る感動の舞台『にんげんたち』が上演決定！

劇団文化座が手掛ける新作『にんげんたち～労働運動社始末記』が、2025年2月21日から3月2日まで、俳優座劇場で上演されることが決定しました。この公演は、名作を生み出した俳優座劇場の文化座として最後の作品となります。作はマキノノゾミ氏が、演出は鵜山仁氏が担当し、記念すべきメモリアル公演として多くの観客に感動を届けることでしょう。

公演詳細

公演名: 劇団文化座公演168『にんげんたち～労働運動社始末記』
公演期間: 2025年2月21日(金)〜2025年3月2日(日)
会場: 俳優座劇場 (東京都港区六本木 4-9-2)
チケットは現在、オンラインプラットフォーム「カンフェティ」を通じて発売中です。公演の詳細情報やチケットの購入は、こちらから
また、公式ホームページでも情報が確認できますので、ぜひ訪れてみてください。
公式サイト: 文化座

あらすじ

本作は、大正時代を舞台に、大杉栄と伊藤野枝という無政府主義者の二人を中心とした物語です。孤立した二人のもとには、旧友の村木源次郎が寄り添い、彼らはどん底の暮らしを共に過ごします。しかし、周囲には新たな仲間たちが集まり、彼らは「労働運動社」を結成します。この運動は、個々の自由意志に基づいており、ますます大きな運動へと発展していきます。

時代は大きな変革を迎え、様々な社会的運動が展開される中、大杉と野枝はついに軍によって命を奪われてしまいます。その後、残された者たちは復讐の計画を立てるものの、果たしてどうなるのか。彼らの奮闘と運命が描かれるこの作品は、観客に深い感情を呼び起こすことでしょう。