第75回語劇祭開催!
神戸市外国語大学で行われる語劇祭が、今年で75回目を迎えます。この伝統行事は、70年以上の歴史を誇り、全ての運営や演出は学生中心で行われているのが特徴です。今回のテーマは『Grab your heart 〜Stage Memorable Stories with you〜』。昨年度の大盛況を受け、さらなる盛り上がりを目指しています。観客と共に記憶に残る演劇を作り上げるため、このテーマが選ばれました。
語劇祭の概要
語劇祭では、英米語、ロシア語、中国語、イスパニア語の4つの劇団がそれぞれ独自の言語で60分から90分の演目を上演します。外国語を用いることで、生きた言語の習得を促進すると共に、演劇を通じて各国の文化や事情も学べる貴重な場です。また、観客には多様な外国語の演劇を楽しんでもらうことができます。
演目の紹介
10月25日(土曜日)
演目:『Каменный гость』(石の客)
上演時間: 12時30分から13時30分(開場:12時00分)
演目:『5 Lesbians Eating a Quiche』(キッシュを食べる5人のレズビアン)
上演時間: 15時30分から17時00分(開場:15時00分)
10月26日(日曜日)
演目:『LOS INVASORES』(侵入者たち)
上演時間: 11時00分から12時30分(開場:10時30分)
演目:『赵氏孤儿』(趙氏孤児)
上演時間: 14時00分から15時30分(開場:13時30分)
会場案内
語劇祭は新開地アートひろば(神戸市兵庫区新開地5丁目3番14号)で行われます。アクセスも良好で、ぜひ足を運んでみてください。詳細は
こちらの公式サイト からご覧いただけます。
参加方法
チケットは事前購入が必要(1公演600円)。申し込み方法や詳細は、
こちらのリンク をご確認ください。昨年度の語劇祭の様子は、
こちらの動画 でも視聴できます。
神戸市外国語大学の語劇祭は、学生たちが創り出す演劇の魅力を存分に感じることができる貴重な機会です。ぜひ、独自の言語で表現される演劇の世界を楽しんでください。