子どもたちの読書習慣を育むヨンデミー、ICCサミットで社会的影響を発信へ

オンライン教室「ヨンデミー」の挑戦

株式会社Yondemyが提供する「ヨンデミー」は、子どもが読書に夢中になることを目的としたオンライン習い事です。代表の笹沼颯太は、京都で開催される大規模カンファレンス「ICCサミット KYOTO 2025」に登壇することになり、その取り組みや社会的影響について発信予定です。

読書離れの現状

昨今、子どもたちの読書量が減少し、学力低下や読解力不足が懸念されるようになっています。この問題に対し、Yondemyは「日本中の子どもたちに豊かな読書体験を提供する」というミッションを掲げ、AI技術を駆使して読書習慣の定着を促す新しいアプローチを模索しています。

ヨンデミーの特長

「ヨンデミー」は、「読書は、一生モノの習い事」というテーマのもと、AIによるパーソナライズされた読書体験を提供します。具体的な特徴としては、以下のようなポイントがあります。

1. 個別の選書: AIが各子どもに最適な本を提案します。これにより、読書の楽しさを一人ひとりの興味やレベルに合わせて引き出します。
2. ミニレッスン: 本の楽しみ方を学ぶための短いレッスンがあり、たった3分で本をもっと好きになる方法を学べます。
3. ゲーム感覚の要素: キャラクターとの冒険やレベルアップの仕組みを取り入れ、遊びながら読書習慣を身につけます。

これらの要素を組み合わせることで、子どもたちは「楽しく・たくさん・幅広く」本を読むことができるようになっています。

ICCサミット KYOTO 2025

笹沼は「ソーシャルグッド・カタパルト」という登壇枠で、読書教育の新たな可能性について語ります。ICCサミットは、「ともに学び、ともに産業を創る」というコンセプトで、500名以上の登壇者と1,200名を超える参加者が集まる場所です。
この舞台を通じて、Yondemyの取り組みがどのように子どもたちの将来に貢献できるかを示すことが期待されています。