スカイマークの弁当箱
2021-03-19 15:00:06
スカイマークの国際線機内食弁当箱で大田区が地域貢献
スカイマーク株式会社と大田区商店街連合会が連携し、地域貢献を目的とした取り組みを始めました。昨今の新型コロナウイルスの影響で国際線運航が一時休止されていますが、同社は機内食用に作られた高品質のお弁当箱を約6,500個寄贈する提案を行いました。このお弁当箱は、使い捨てとは思えない立派な二段構造になっており、地域の飲食店と協力して配布されることとなりました。
この活動の背景には、テイクアウトやデリバリーの需要が急増している中、地域商店街との連携を深めようという思いがあります。お弁当箱は、これから訪れる春の行楽シーズンにぴったりのアイテムとして、各店舗での活用が期待されています。
桜の季節を間近に控え、大田区商店街連合会は弁当箱の配布を早急に始めました。具体的には、洗足池にある『cafe634』では、地元の方々への感謝を込めて、旬の食材を使用した特別なお弁当販売が決定しました。特別お弁当は、3月27日(土)に80〜100個の限定販売が行われる予定です。メニューには菜の花やスナップエンドウ、鰆など、春らしい食材が盛り込まれています。
また、武蔵新田に位置する『ビストロ武蔵新田』も、春の食材をふんだんに使ったお花見弁当を提供します。人気のローストビーフをメインに、春野菜のケークサレや桜リゾットを盛り込んだ贅沢な内容で、土日限定で10個、平日に関しては2日前の予約制での販売が行われる予定です。販売期間は、3月20日から4月18日までとされています。
このように、地域飲食店の反響も大きく、それぞれの店舗が独自のメニューを考案し、多くの人々に春の味覚を届けたいという思いが広がっています。各店舗の最新情報は、地元のウェブサイト『おーたふる』(https://otakushoren.com/)で随時お知らせされるので、ぜひチェックしてみてください。
現在、商店街や飲食業界は厳しい状況が続いていますが、このような取り組みを通じてさらなる協力の輪が広がり、地域に笑顔をもたらすことができればと思います。大田区商店街連合会は、引き続き地域貢献に努める所存です。
会社情報
- 会社名
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大田区商店街連合会
- 住所
- 東京都大田区南蒲田1-20-20大田区産業プラザPiO内
- 電話番号
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