日本アルコンが1日使い捨て乱視用コンタクトレンズの強化を発表
日本アルコン株式会社は、乱視を持つユーザーの要望に応えるべく、1日使い捨ての乱視用コンタクトレンズラインナップを強化しました。新たに登場する「トータル ワン 乱視用」及び「プレシジョン ワン乱視用」は、先進の技術を駆使し、快適さと視力を両立させた製品です。
トータル ワン 乱視用の特長
2025年4月に発売された「トータル ワン 乱視用」は、レンズ表面の含水率がほぼ100%という“水のグラデーション”構造を採用しています。この設計により、目やまぶたに触れる部分が非常に柔らかく、快適に装用できるのが特長です。また、涙液と調和する成分「フォスファチジルコリン」を含有しており、涙の蒸発を防ぐ「スマーティアーズ™ テクノロジー」を搭載。これにより、日中の長時間使用でも十分なうるおいを保ちます。
独自設計の「プレシジョンバランス8|4(TM)デザイン」により、視界がクリアで安定する効果もあります。この新しいラインアップとして、円柱度数90°及び180°に加えて、20°、160°の円柱軸度も追加され、より多くのユーザーに対応可能となりました。
プレシジョン ワン乱視用の魅力
「プレシジョン ワン乱視用」は、レンズ表面の含水率が80%以上で、やわらかい装用感が16時間以上続きます。この製品も「プレシジョンバランス8|4デザイン」を採用しており、安定した視界を提供します。今回のラインナップ拡大により、国内でアルコンが唯一提供する遠視用度数の円柱軸度20°、160°も追加し、さまざまな患者様のニーズに応じた選択が可能です。
乱視用レンズの展望
日本アルコンの代表取締役社長、ステファン・アイゲンマンは、乱視を抱える眼科患者の内47%が一定の乱視を持ちながら、日本での乱視用コンタクトレンズ処方率が20%にとどまっているという現状について言及しました。「乱視用コンタクトレンズの普及には課題がある」とし、今後も患者のニーズに寄り添った製品開発を続けていくと述べています。
今後の乱視用コンタクトレンズのラインナップ強化を通じ、より多くの乱視患者に向けた快適な視生活をサポートすることが期待されています。
まとめ
日本アルコンは、製品ラインの拡充を通じて、乱視を持つ多くのユーザーに対する視力補正の選択肢を一層広げています。革新的な技術を組み込んだコンタクトレンズによって、日常生活の質が向上することが期待されます。
お問い合わせや詳しい情報は、
日本アルコン公式サイトまで。