日本企業支援プロジェクト
2025-09-11 13:44:20

広済堂ビジネスサポートがベトナムの大学と提携、日本企業とのマッチングを効果的に支援

広済堂ビジネスサポート新プロジェクトの立ち上げ



株式会社広済堂ビジネスサポート(以下、広済堂ビジネス)は、ベトナムの名門大学であるヴィン大学と提携し、現地の大学生と日本企業とのマッチングを目的とした新たなプロジェクトを始動しました。この取り組みは、ベトナムでの日本語教育やキャリア支援を通じて、日本での就職を目指す学生たちをバックアップし、両国の経済関係をさらに強化することを狙っています。

プロジェクトの背景と意義


広済堂ビジネスは、将来的に日本で働きたいと望む学生に対し、質の高い日本語教育とキャリア支援を提供することで、彼らの夢をサポートすることに力を入れています。具体的には、広済堂ホールディングス(広済堂HD)による中期経営計画5.0の一環として、ベトナムにおける教育拠点を活かした国際人材紹介モデルの構築が掲げられています。目標としては、海外から日本へ送る人材を3年後には1700人増加させ、そのうち1000人をベトナムから確保することが見込まれています。

このような背景から、広済堂ビジネスはヴィン大学と共同で、同大学内に日本語学部と独自の日本語学習センターを設置することを決定しました。この大学は、これまでITや電気電子工学といった様々な領域で多くの優秀な人材を輩出しており、日本国内での就業を希望する学生も少なくありません。

教育とキャリア支援の具体的な取り組み


今後、広済堂ビジネスとヴィン大学の共同プログラムとして、セミナーやワークショップの開催、キャリア指導イベントやインターンシップの実施、キャリアカウンセリングを行うことが見込まれています。これにより、学生たちは日本企業での就業に必要なスキルや知識を身に付けることができるようになります。

広済堂ビジネスサポートの代表取締役社長である鉢呂耕一氏は、このプロジェクトが優秀なベトナム人材の日本における活躍を促進することを強調し、さらには日本企業のベトナム進出や地元での人材採用の増加が期待されると述べています。彼は、日越の友好関係を背景に、より多くの学生が日本でのキャリアを実現できるように支援することの重要性を話しました。

ベトナムと日本の経済交流の未来


広済堂ビジネスの取り組みは、ベトナム中部地域における日系企業の進出と現地採用の増加に繋がることが期待され、両国の経済成長にも寄与するとの期待が寄せられています。日本国内における外国籍人材の活躍を支援することで、広済堂ビジネスはグローバルな視点での人材育成を進めています。

ヴィン大学は1959年に設立された国立大学で、文学や自然科学、工学、経済学などの多くの学部を持ち、学生数は約4万人に上ります。2011年にはベトナムの主要大学のひとつにも選ばれました。

広済堂ビジネスサポートは、今後も日本語教育の普及や外国籍人材のキャリア形成を支援し、日越間のつながりを深めることを目指していきます。

会社概要


広済堂ビジネスサポートは、株式会社広済堂ホールディングスのグループ企業で、創業以来40年以上にわたり、人材サービスを提供してきました。労働人口減少や多様な雇用ニーズに応えるため、派遣、紹介、SES、グローバル人材支援など、総合的人材サービスを展開しています。



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会社情報

会社名
株式会社広済堂ホールディングス
住所
東京都港区芝浦1-2-3シーバンスS館13F
電話番号
03-3453-0550

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