埼玉西武ライオンズとのコラボ！RESが野球を通じて投資教育を普及へ

株式会社RESが埼玉西武ライオンズのゲームスポンサーに!

株式会社RES（アールイーエス）は、2025年6月10日に埼玉西武ライオンズ対阪神タイガースの試合が行われるベルーナドームで、ゲームスポンサーを務めることを発表しました。その際、代表取締役の児玉一希氏が始球式を執り行う予定です。この取り組みは、RESが掲げる「投資の可能性をすべての人に」という企業理念に基づいています。

RESの企業理念とその背景

RESは、投資に関する教育や情報を広めることに特化した企業です。対策として、高配当株や増配株に関する情報を提供するYouTubeチャンネル「Trade Labo」を運営し、金融イベントにも積極的に参加しています。加えて、子どもや働く女性向けの金融教育ワークショップも開催し、様々な状況に応じた学びの機会を提供しています。

しかし、彼らの活動はすでに投資に関心がある人々には受け入れられているものの、投資未経験者には遠い存在として感じられていました。そこで、RESは新たなアプローチとして、国民的なスポーツである野球に着目しました。これにより、より広い層に投資の魅力を伝える機会を創出しようとしています。

野球と金融教育のシナジー

野球は世代を超えて多くの人に親しまれているため、RESはこの機会を利用して投資に対する興味を引き出すことができると考えています。児玉氏自身が幼少期から埼玉西武ライオンズのファンであったこともあり、このイベントへの参加は、ただのビジネスとしてではなく、個人的な情熱も伴っています。

ゲームスポンサーに関する詳細

この試合は2025年6月10日（火）に開始され、試合開始時間は18:00です。RESの児玉氏は、試合が始まる約3分前に始球式を行う予定です。また、当日のイベントとして、球場内で投資に関するフライヤーを配布し、RESの理念や活動内容を広めるブースも設置される予定です。これにより、初めて投資に触れる方々にも興味を持ってもらえるよう工夫されるでしょう。

代表・児玉一希のプロフィール

児玉一希氏は、1991年に東京都立川市で生まれました。彼は首都大学東京を卒業後、リクルートグループに入社しましたが、金融教育に魅力を感じ、2016年に転職。この新たなフィールドで投資の知識を多くの人に伝えることに力を注いできました。彼の運営するYouTubeチャンネル「Trade Labo」は、2021年9月の開設からわずか3年で登録者数が26万人を超え、視聴者から広く支持されています。

このような彼の活動は、ただの投資教育にとどまらず、幅広い層に向けた金融リテラシーの向上を目指しています。その結果、彼は多数のセミナーや著書も手掛け、より多くの人に投資の魅力を伝えるために精力的に活動しています。RESが行う目を引く企画が、どのように観客に受け入れられていくのか、今から楽しみです。