テラチャージが掲げる2026年のテーマ
テラチャージ株式会社(東京都港区)は、2026年の年頭に「至誠天翔」というテーマを設けたことを発表しました。この取り組みは、全従業員が参加する全社総会によって決議されたもので、チームワークを通じて企業の未来を描く意義深いプロジェクトです。
年頭所感決定のプロセス
2025年12月26日に行われた全社総会では、社員が異なる部署を超えてグループに分かれ、各チームが独自に年頭所感を考案しました。競争の中で選ばれたのは、Kamimotoさんの「チーム成長」によるもので、彼らのメッセージが2026年のテーマとして採用されました。これにより、テラチャージは集団的な意志をもって新たな成長の章を迎える準備が整いました。
テーマ「至誠天翔」に込められた意味
「至誠天翔」とは、誠実な態度で行動し、チームとして大きく飛翔することを意味します。吉田松陰の「至誠にして動かざる者は、未だこれ有らざるなり」という言葉が象徴するように、真の誠心は人と社会を動かす力となるのです。これまでのEV充電インフラの構築による成長は、ただの通過点であり、今後さらに進化していく意欲を示しています。
成長の歩みと未来への挑戦
テラチャージは過去2年間、毎年の年頭テーマを持つことで成長の指標を設定してきました。
- - 2024年:開花期
- - 2025年:燃志開花
- - 2026年:至誠天翔
2026年は、企業全体が新たなステージへ進む「成長の転換期」と位置付けられます。このテーマは、個々の力を集約し、組織が力強く大空へと跳躍することを強調しています。
テラチャージの目指す姿
テラチャージは、「ユーザー、施設オーナー、パートナーに対して妥協のない誠実さを持つ」という「至誠」の姿勢を貫いていきます。また、「天翔」は、これまでの成果を礎に、これまで届かなかった境地へ挑戦する意気込みを表現しています。
企業文化の進化
本年のテーマ「至誠天翔」は、社員一人ひとりが誠実に行動し、その力をチームとして活かすことで、個人の限界を突破することを実現しようという志が込められています。この取り組みは、テラチャージの企業文化をより強固なものに進化させると同時に、社員の主体性を尊重する姿勢を示しています。
今後の展望と募集情報
2026年は、テラチャージにとってチームの成長が企業価値拡大に直結する年と位置付けられています。また、オープンポジションや長期インターンの募集も行っており、新たな人材育成にも力を入れています。興味がある方はぜひ応募をご検討ください。
テラチャージは、これからも誠実な挑戦を重ね、持続可能な成長を目指していきます。未来のモビリティを支えるために、私たちとともに飛び立つ準備をしましょう。