文化交流プログラム
2025-02-04 12:34:47

米国・カナダの大学生が日本を訪れ日本文化を体験する交流プログラム

日本文化を体験し、理解を深める交流プログラム



2025年2月、米国とカナダの大学生たちが、日本への理解を深めるために来日します。このプログラムは、外務省が推進する「対日理解促進交流プログラム カケハシ・プロジェクト」の一環として行われ、各国からの優秀な日本語学習者たちが参加します。彼らの訪問では、日本での留学や就職に対する意欲を高めることを目的としています。

来日の日程


参加者の滞在期間は、2025年2月5日から2月11日までの約一週間です。合計15名の学生が訪れ、東京都、神奈川県、愛知県を巡ります。プログラムの具体的な日程は以下の通りです:

  • - 2月5日(水):来日
  • - 2月6日(木):オリエンテーション、日本科学未来館視察、原宿・明治神宮の訪問
  • - 2月7日(金):三渓園視察、アメリカ・カナダ大学連合日本研究センターとの交流後、愛知県へ移動
  • - 2月8日(土):茶道の文化体験、ホームステイ対面式、ホームステイ開始
  • - 2月9日(日):ホームステイ続行
  • - 2月10日(月):私立東邦高等学校での学校交流後、東京都に戻る
  • - 2月11日(火):ワークショップ、成果報告会の後、帰国

日本文化の深い理解を得る機会


交流プログラムは、私立東邦高等学校の学生たちとの互动を通じて、日本の lives、文化、社会に対する理解を深める貴重な機会となります。訪問者たちは、ホームステイや直接の交流を通じて、日本の生活を実体験することができ、地元の人々と触れ合うことで、日本の魅力をより深く理解することができるでしょう。

さらに、彼らは日本の科学技術や歴史、文化に関連する視察も行い、より包括的な視点から日本を見つめます。それに加え、参加者は得た知識や体験を広めることで、他国の人々への日本の理解促進にも貢献します。

カケハシ・プロジェクトの意義


「カケハシ・プロジェクト」は、単なる交流プログラムを超え、スポンサーである日本政府が、日本の文化や社会についての理解を深めることを重視しています。参加者は、プログラムを通じて、友情を育みつつ、日本の魅力や外交政策に対する理解を広める存在となることが期待されています。交流の中で築かれる関係は、参加者にとって、これからの国際的なつながりを深める大切な資産となるでしょう。

国際交流の場であるこのプログラムは、外国の学生にとって特別な経験であり、日本との絆をより強固にする重要な一歩です。未来のリーダーたちが日本の魅力を知り、さらに発信していくことで、国際社会での日本の役割が一層広がることを願います。


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会社情報

会社名
一般財団法人 日本国際協力センター
住所
東京都新宿区西新宿2-7-1新宿第一生命ビルディング16階
電話番号
03-6838-2700

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