レバノン救援金受付
2024-10-12 00:17:52

レバノン人道危機救援金の受付開始と支援状況の詳細

レバノン人道危機救援金の受付が開始



2024年10月15日から、レバノンの人道危機に対する救援金の受付が始まりました。この取り組みは、日本赤十字社が中心となり、レバノン国内での救援活動をサポートするものです。人々が避難を余儀なくされ、生活が困窮する状況を受け、寄付を通じて支援の手を差し伸べることが求められています。

受付期間と方法



受付期間


救援金の受け付けは、2024年10月15日(火)から12月27日(金)まで行われます。

受付口座


寄付は、以下の口座で受け付けています。ゆうちょ銀行及び複数の都市銀行が利用できます。具体的な口座情報は以下の通りです。

  • - ゆうちょ銀行・郵便局
口座番号: 00110-2-5606
加入者名: 日本赤十字社
通信欄に「レバノン人道危機救援金」と明記。受領証希望の方はその旨も記載を。

  • - 三井住友銀行
口座名義: 日本赤十字社
口座番号: 2787803(すずらん支店)

  • - 三菱UFJ銀行
口座番号: 2105807(やまびこ支店)

  • - みずほ銀行
口座番号: 0623609(クヌギ支店)

受領証の発行を希望される際は、追加の連絡が必要となります。

詳しくは日本赤十字社のウェブサイトをご覧ください。
日本赤十字社

レバノンでの人道危機の現状



レバノンは、武装組織とイスラエルの間での衝突によって深刻な人道危機に直面しています。最近の報告によると、2006年以来最も厳しい状況で、死亡者数は2000人を超え、負傷者も1万人以上に達しています。さらに、120万人以上の人々が避難を余儀なくされ、シリアなど周辺国への移動を余儀なくされています。

このような中で、レバノン国内では経済的混乱が続き、食料や医薬品の価格が高騰。人々の生活がさらに厳しくなっています。そんな現状に寄り添い、赤十字は緊急の支援活動を行っています。

赤十字社の活動



レバノン赤十字社は、すでに多くの避難者に対して救援物資の配布や、医療サービスの提供を行っています。具体的な活動内容は以下の通りです。

  • - 救急車の出動: 352件
  • - 救急隊の動員: 1,215人
  • - 食料配布: 21,675セット
  • - 衛生用品配布: 7,062セット
  • - マットレス配布: 12,367枚
  • - 毛布配布: 17,097枚
  • - その他救援物資: 99,234セット

また、シリア赤新月社もレバノンから避難した人々への支援を行い、24万人以上の人々がシリアに渡っていると報告されています。

世界各国からの支援



レバノン赤十字社だけでなく、ICRC(国際委員会赤十字社)やIFRC(国際赤十字・赤新月社連盟)なども支援活動を展開しています。医療物資の輸送や緊急対応資金の提供を通じて、人道的支援が行われています。具体的には、医療物資である17トンの物資が提供され、負傷者への迅速な医療対応が図られています。

このような状況を受け、今後ますます多くの支援が必要とされています。できるだけ多くの人々による協力を呼びかけるとともに、支援の方法について知っていただきたいと思います。レバノンの人々を助けるために、一緒に行動しようではありませんか。


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会社情報

会社名
日本赤十字社
住所
東京都港区芝大門1-1-3
電話番号

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