150年の歴史を誇る蔵元が発表した記念酒「まるい酒π」
埼玉県の鈴木酒造株式会社は、創業から150年の歴史を持つ蔵元として、日本酒製造において数々の受賞歴を誇ります。2021年8月1日、新たに「究極のまるい酒π」をリリースしました。この酒は、名匠6代目と新進気鋭の7代目のコラボレーションによって生み出された、特別な意味を持つ記念酒です。
「まるい酒π」とは?
「まるい酒π」は、家庭での飲み会や特別な日にも合う、日本酒の魅力を活かした商品です。完成に至るまで、テイスティングを重ねてきた結果、「これが今年のベスト」と判断されたものです。新進の7代目は、味わいだけでなく、その背景を大切にし、伝統と革新の両方を融合させる姿勢を持っています。
特徴
1. 名匠と革新者の挑戦
名匠の6代目と新たな感性を持つ7代目が「究極のまるい酒」を作り上げるために、試行錯誤を重ねました。この共同作業が生み出した酒は、深い味わいと香りを持っています。
2. 軟水の利用
鈴木酒造は、古くから自社の井戸からくみ上げた軟水を使用しており、その特長を全面に活かした酒造りに挑んでいます。軟水による柔らかな味わいが、食事との相性を一層引き立てます。
3. 低温長期熟成
「まるい酒π」は、3年もの間、低温でじっくりと熟成されています。この長期熟成がもたらす深みのある味わいが、他では味わえない特別感を演出します。
最近の日本酒市場
近年、日本酒の消費量は減少傾向にありますが、それに反して、伝統を重んじる中でも新しい風を取り入れることで、若い層にもアピールできる酒造りを目指しています。鈴木酒造の「まるい酒π」は、そんな新たな挑戦の結晶なのです。
飲み方とおすすめのシーン
自宅でのくつろぎの時間や、大切な人との食事の際に、この酒を楽しむことをおすすめします。冷蔵庫で2〜3時間程冷やした状態で飲むと、さらにその美味しさが際立つとのこと。イタリアンなどの洋食と合わせたり、和食とも良い相性を見せます。
製品概要
- 容量: 720ml
- アルコール度数: 16度
- 価格: 3000円
- 特徴: メロンのような香りと爽やかな酸味。
- 容量: 720ml
- アルコール度数: 16度
- 価格: 5000円
- 特徴: 穏やかな吟醸香を持つ洗練された味わい。
会社概要
鈴木酒造株式会社は埼玉県さいたま市に拠点を構え、1871年に創業されました。代表の鈴木徹氏の元、長い歴史を持つ蔵をより一層充実させるための努力を続けております。
この記念すべき酒をぜひ、皆さんも一度試してみてはいかがでしょうか。興味のある方は、公式ウェブサイトから購入も可能です。【詳細はこちら】
https://www.sakekura.net/