民藝100年展
2025-12-17 13:51:00

民藝100年展が日本橋三越本店で開催!手仕事の美を未来へ継承

民藝100年の歴史を追う展覧会


2026年1月28日から2月2日まで、日本橋三越本店で特別展「民藝100年〜未来へ続く用の美〜」が開催されます。この展示は、柳宗悦が提唱した民藝の思想を称え、その魅力を再確認する機会となります。民藝運動は、日常生活に役立つ美しさを追求するものであり、華やかな装飾品ではなく、使いやすい道具の中に潜む美を見出します。

展示内容と目的


展示では、歴史的な作家たちの作品を通じて、民藝がどのように発展してきたのかを探ります。具体的には、河井寛次郎や濱田庄司の代表作だけでなく、現代の作家である濱田友緒や河井創太の作品も取り上げます。これにより、伝統と現在の対話の場を形成し、民藝の本質を多角的に理解できるように工夫されています。

現代作家の作品も展示


特に注目すべきは濱田窯の作品です。濱田友緒が手がける土味を活かした用途に適した美しい器、例えば柿釉赤絵六角鉢や藍鉄塩釉波紋花生などが登場します。これらの作品は、長く使うことで生まれる美しさを体現しています。自分だけの生活に寄り添う器として、また贈り物にも最適です。

ふるさと納税との連携


また、民藝展開催に合わせて、12月17日からは、濱田窯の作品をふるさと納税の返礼品として紹介します。特別な日常を彩るこれらの器は、納税を通じて手に入れることができます。寄附金額に応じて多様なアイテムが揃っており、その一部は展示にも関連し、訪れることでより深く理解できるでしょう。

民藝の精神を引き継ぐ未来


民藝が生まれてから100年、伝統を受け継ぎながら新たな表現を加える作家たちが一堂に会し、時代を超えて続く魅力を感じることができます。この展示は、ただのアート展ではなく、私たちの生活の中に息づく美を見つける旅でもあるのです。ぜひこの機会に、日本橋三越本店を訪れ、手仕事の力強さと美しさを体感してください。

会場と開催情報


  • - 会期: 2026年1月28日(水)〜2月2日(月)
  • - 会場: 日本橋三越本店 本館6階 美術特選画廊

この展覧会は、民藝の思想を次世代へと繋げる重要なイベントですので、皆様のご来場を心よりお待ちしています。


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会社情報

会社名
株式会社 三越伊勢丹ホールディングス
住所
東京都新宿区新宿3-14-1
電話番号
03-3352-1111

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