絶景の中で楽しむ北三陸産ウニを使ったアミューズのご紹介

逗子の絶景レストランで楽しむサステナブルなウニ

神奈川県逗子市に位置する「リストランテAO」では、地元の美しい海を望む絶景をバックに、北三陸のウニを使用した特別な料理が提供されます。この料理は、7月20日（土）と21日（日）の2日間限定で楽しむことができます。

北三陸のウニとその魅力

今回提供されるウニは、岩手県洋野町の「うに牧場®」で育てられたサステナブルなウニです。このウニは、天然の昆布のみを食べて育つため、質が高く安定した味わいが特徴です。特に5月から8月にかけての時期には、最も美味しい「洋野うに牧場の四年うに」が収穫されます。このウニは、風味を最大限に引き出すために、温度を調整しながら蒸し上げられ、上品な仕上がりになります。

このアミューズの提供は、「JAPAN UNI SUMMIT 2024」の開催を記念したものであり、豊かな海の未来をウニを通じて伝えることが目的です。

リストランテAOのこだわり

リストランテAOでは、「旬を味わう」ことをコンセプトに、相模湾で水揚げされた魚介類や鎌倉野菜、地元農家からの新鮮な野菜を優先的に使用しています。また、リビエラ湘南循環野菜という取り組みも行っており、廃棄野菜を堆肥化し、再び地元の農家に提供する循環型システムを実践しています。

このように、地域の食材を大切にしながら料理を提供することで、リストランテAOは地産地消を推進し、環境への配慮も忘れません。次回の訪問時には、この特別なアミューズをぜひお楽しみいただきたいと思います。

アクセスと詳細

リストランテAOは、マリーナの末端に位置し、全席から富士山や江の島の美しい景色を楽しむことができます。詳細については、公式ウェブサイトで確認できます：
リストランテAO 公式HP

予約情報

- 日にち: 7月20日（土）、21日（日）
- コース料金: ランチ3,980円（税込）～、ディナー13,200円（税込）～
- 予約: 必要
- 住所: 神奈川県逗子市小坪5-23-16
- 定休日: 7月10日～9月16日まで定休日なし（通常弁当火曜日定休）

リビエラの藻場再生活動

リビエラ逗子マリーナでは、藻場再生プロジェクトにも注力しています。これにより、気候変動対策や海洋自然環境の再生にも貢献しています。藻場を広げるプロジェクト「ブルーカーボンベルト®」を通じて、持続可能な海洋環境づくりを目指しています。具体的には、相模湾に「湘南ブルーカーボン®」を構築し、地域経済の発展にも寄与しています。

このように北三陸のウニを通じた食の楽しみだけでなく、環境への配慮をも感じられる取り組みを行っているリストランテAOを訪れてみてはいかがでしょうか？