浮世絵展 KAGOSHIMA
2024-12-14 09:47:24

デジタルアートの新境地「動き出す浮世絵展 KAGOSHIMA」開催

2024年7月19日から9月1日まで、鹿児島県歴史・美術センター 黎明館で特別な展示イベント「動き出す浮世絵展 KAGOSHIMA」が開催されます。この展覧会は、浮世絵の魅力をデジタルアートとして体感できる機会となります。三次元のデジタル空間で、著名な浮世絵師の作品が映画のように動き出す経験ができるのが最大の魅力です。

この企画は、株式会社一旗が主催し、MBC南日本放送が共催するもので、浮世絵の巨匠たちである葛飾北斎、歌川国芳、歌川広重、喜多川歌麿、東洲斎写楽、歌川国貞など、300点以上の作品を基にしています。入場者は、さまざまな角度から浮世絵を楽しむことができ、子どもから大人まで、心に残る体験が待っています。

「動き出す浮世絵展」は過去に名古屋、イタリア・ミラノなどでも行われており、10万人以上の来場者を迎えています。特に、最新の3DCGアニメーションやプロジェクションマッピング技術を駆使して浮世絵を立体的に再現し、訪れる人々を新たな視覚の世界へ誘います。これはただの展示ではなく、体感型のデジタルアートミュージアムと呼ぶにふさわしい空間なのです。

さらに、特別な映像作品「麗」が公開され、自然の美しさを強調する桜の風景と、日本女性の美をテーマにした華やかな美人画が融合します。喜多川歌麿が著名な美人画を描くことで知られているように、その作品を通じて、浮世絵に描かれたしぐさや感情を観察することができます。この展覧会を通じて、来場者は浮世絵の奥深い世界に没入でき、多様な美しさを再発見することでしょう。

【開催概要】展覧会は、2024年7月19日から9月1日までの日程で行われます。開場時間は、9時から18時まで(最終入場は17時30分)。ただし、初日の7月19日は10時からの開場となり、休館日として7月22日、25日、29日、8月5日、19日、26日を指定しています。入場料は一般1,600円、中高生1,000円、小学生800円、そして未就学児は無料で入場可能です。

この魅惑的な体験を通じて、多くの人が浮世絵に対する新たな視点を得られることを期待しています。この機会にぜひ、移り行く美の世界を体感してください。

お問い合わせや詳しい情報については、公式ウェブサイトまたはMBC編成局事業部へお電話ください。さらには、2024年12月21日から2025年3月31日には東京での開催も予定されているため、その報告も注目が集まります。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

画像17

画像18

画像19

画像20

会社情報

会社名
株式会社一旗
住所
愛知県名古屋市西区那古野2-14-1なごのキャンパス3F 3-2
電話番号
050-5361-6101

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。