ATENジャパンが春のJapan IT Weekに出展
ATENジャパン株式会社は、2025年4月23日(水)から25日(金)まで東京ビッグサイトで開催される「Japan IT Week 春 データセンターEXPO」に参加することを発表しました。ブースは東1ホール No. 2-20に設けられ、来場者は最新のテクノロジーや製品を直接体験できる貴重な機会です。
出展製品と最新ソリューション
ATENジャパンは、AIサーバーやデータセンターの電源管理、アクセス管理を効率化する多彩なソリューションを展示予定です。具体的な出展製品の詳細を見ていきましょう。
PG8308B
この製品は、未来の拡張を予測し、既存のラック環境を最適化するための1Uサイズの電源分配装置(PDU)です。デュアルLANポートと環境センサーにより、高い拡張性と効率性を実現し、運用コストの削減に寄与します。アラート機能も搭載されており、安心の使用感を提供します。
PG98330
AIサーバーおよびデータセンターの電源ニーズに応える新型三相PDUです。ホットスワップが可能なLCDコンソールパネルを装備しており、デュアルLANポートと省エネ型リレーによって、データセンターの運用最適化が可能です。
KG0032
多対多KVMスイッチで、最大32名のリモートユーザーが安全にアクセスできるシステムです。最大解像度2560×1440@60Hzに対応し、TLS1.3に基づく強固なセキュリティを提供します。これにより、さらなるリモート管理の効率化が図れます。
SN1116CO
アウトオブバンド管理を可能にするシリアルコンソールサーバです。安全なリモートアクセスにより、ビジネス継続性を強化します。特に、Ciscoスイッチに自動認識機能があるため、ユーザーにとって使いやすい設計になっています。
CL3884NW
この製品は、リアルタイムでサーバー群を監視・操作可能なコンソールドロワーです。マルチOS対応で、省スペース化に向けたデュアルスライド機能が搭載されています。
CN9600
BIOSレベルでのリモートアクセスが可能で、ソフトウェア不要で操作できる優れた選択肢です。これにより、ウイルス感染のリスクを回避しつつ、迅速なリモート接続が実現します。
VW3620
4K@60P映像を1台で自在に制御するための製品です。最大36台のソースデバイスと20台のディスプレイを接続可能で、シームレス切替やPiP・PbP機能によって、操作性が向上します。
展示会の詳細
Japan IT Week 春の開催概要は以下の通りです。
- - 名称: Japan IT Week 春展
- - 会期: 2025年4月23日(水)~25日(金)
- - 会場: 東京ビッグサイト 東1~8ホール
- - 出展ブース: データセンターEXPO 東1ホール / No. 2-20
- - 入場料: 無料
ATENジャパンは、最新技術やソリューションを直接見て触れられる機会を提供しますので、ぜひお越しください。
公式SNSとその他情報
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ATENについては、1979年に設立されたATEN International Co., Ltd.がハイテク製品と革新的なソリューションを提供していることでも知られています。詳細は公式サイトで確認できます。
ATEN公式サイト