白井屋ホテルが開業5周年を迎え新たな客室を追加！

白井屋ホテル5周年記念～新たな体験と共に～

群馬県前橋市のアートデスティネーション、白井屋ホテルが12月に開業5周年を迎えます。この記念すべき年を祝して、ホテルは長期滞在向けのレジデンス型客室を新たに開設することを発表しました。2025年4月15日にグランドオープン予定のこの新客室は、人気のファッションブランド「minä perhonen」が監修するもの。

新しいレジデンス型客室の特徴

白井屋ホテルは、周囲の自然を感じながら快適に過ごせる空間を提供することに重点をおいています。新たに登場する3部屋のレジデンス型客室は、全てオープンスペースとして設計されており、ベッドルームやリビング、ダイニングキッチンが一体となっています。ベッドには高品質な8.25インチポケットコイルマットレスが使用され、バスルームには洗濯乾燥機も備わっているため、まるで自宅にいるかのようにゆったりとした時間を過ごせます。全ての客室にはベランダが付いており、群馬の象徴である赤城山の美しい稜線を楽しむこともできます。

- 301号室：ミナペルホネンレジデンス「valo」

フィンランド語で「光」を意味するこの部屋は、明るい色調でまとめられ、華やかなインテリアで構成されています。ビンテージチェアにブランドのオリジナルファブリックが使われ、皆川明氏のアートで飾られています。

- 302号室：ミナペルホネンレジデンス「metsä」

「森」を意味するこちらの部屋は、落ち着いた色合いとデザインでまとめられており、くつろぎのひとときを提供します。こちらもフィンランド語がテーマになっており、自然への意識が感じられます。

- 401号室：プレミアムレジデンス

黒を基調とした洗練された室内は、世界的に有名なデザイナーによる家具で整えられ、特別な空間を提供しています。アーティストばんあい氏による作品も展示されており、視覚的な楽しみも加わります。

各室の宿泊料金は86,400円からで、グランドオープンを記念してお得な宿泊プランが2025年5月30日まで提供される予定です。

新しいショップのオープン

さらに、白井屋ホテルの隣接する建物には2025年5月2日に「minä perhonen ovi」がオープンします。こちらの店舗はフィンランド語で「扉」を意味し、人々とブランドとの新たなつながりを生む場所となるでしょう。小物やバッグなど、暮らしの中で使えるアイテムが多数揃う予定です。

アートとデザインが織りなす特別な空間

白井屋ホテルは、文化的な体験を提供するホテルとして、現代アートやデザインに力を入れています。館内には様々なアート作品が展示されており、まるで美術館のような雰囲気を醸し出しています。また、食事においても群馬の恵みを生かした料理が楽しめるレストランやカフェが併設されており、訪れる人々にとっては五感に刺激を与える体験が待っています。

このように、白井屋ホテルの5周年記念キャンペーンは、宿泊者や地域住民に向けた新しい魅力を引き出すもので、アートやデザイン、ファッションに触れられる貴重な機会です。新たなレジデンス型客室での特別な滞在を通じて、訪れる人々に感動を与えることでしょう。