IVRy、鉄道4社による「JTOS」とのAI実証実験の開始
株式会社IVRy(アイブリー)は、JR東日本スタートアップ、東急、小田急電鉄、西武ホールディングスの4社とともに「JTOS(Japan Transformation and Open-innovation Supporters)」の一環として、商業施設での実証実験を開始しました。本プロジェクトでは、対話型音声AI SaaS「アイブリー」が導入され、24時間365日お客様からの問い合わせに応じる体制を整えます。
実証実験の目的
1.
サービス向上: AIを活用することで、顧客はいつでも、待たずに気軽に問い合わせが可能になります。
2.
オペレーター支援: AIが基本的な情報に対応し、オペレーターはより複雑な問い合わせに集中できるようになります。
3.
ニーズの可視化: 通話データを分析することで、お客様の隠れたニーズを発見し、サービス改善に繋げます。
実施背景
生産年齢人口の減少と人手不足が進行する中で、業務のデジタル化が急務とされています。特に、電話対応は「感情」を読み取る必要があり、デジタル化が難しいとの課題があります。JTOSは、IVRyのサービスを導入することで、通話体験をストレスフリーにすることを目指しています。
実証実験の概要
対象施設
- - 本厚木ミロード
- - 新横浜プリンスぺぺ
- - グランエミオ大泉学園
実施内容
AI「アイブリー」を試験導入し、電話対応の業務効率化を測定します。また、蓄積した通話・音声データの分析を行い、サービス向上に役立てます。これにより、利用されることの少なかった情報のテキスト化・構造化が実現し、顧客ニーズを可視化しようと試みます。
実施期間
2026年2月27日から2026年3月31日まで、特に本厚木ミロードでは3月中旬から導入予定です。利用者が希望する場合はオペレーターへの接続も可能です。オペレーターの対応可能時間は施設ごとに異なります。
JTOSとしてのビジョン
「JTOS」は、鉄道各社のリソースを活用し、ベンチャー企業との共創を通じて新しい顧客体験を生み出すことを目指しています。IVRyとの連携を通して、Well-beingをテーマとした取り組みを進め、利用者の期待に応え続けます。
IVRyについて
株式会社IVRyは、2019年に設立され、電話応答のAI化を進めています。同社の技術は、様々な業種で活用されており、全国での導入実績を持ち、顧客体験の向上に寄与しています。
この実証実験が成功すれば、AIによる顧客対応の新たなスタンダードが確立されることでしょう。## 持続可能な未来に向けたAIの進化
IVRyが提供する技術は、業務改善だけでなく、顧客対応の質の向上にも寄与します。今後、実証実験を通じて得られる知見をもとに、さらなるイノベーションを期待したいところです。