ビィ・フォアードが決算期を変更
株式会社ビィ・フォアード(以下、ビィ・フォアード)は、組織の変革を受け、決算期を変更することにしました。この変更により、ビィ・フォアードは2024年から新たに事業年度を1月1日から12月31日までの期間に設定します。
改革の理由
ビィ・フォアードの従来の事業年度は、毎年7月1日から翌年6月30日まででした。しかし、組織の変更を行ったことによって、グローバルなビジネス展開を効率的に進める必要が生じました。このため、業務の繁忙期と決算期が重ならないように変更を行い、決算や予算の策定、業績管理の効率を向上させることを目指しています。
具体的な変更内容
新しい決算期は、毎年12月に設けられます。これに伴い、次の第22期は2024年の7月1日から2024年の12月31日までの6ヶ月間が事業年度とされます。また、直近の第21期(2023年7月〜2024年6月)の業績は、売上高において前年を上回る1,180億8,322万円、前年比108.9%を記録しました。さらに、中古車の世界販売台数も15.7万台と、前年比120.8%の成長を見せています。
会社概要
ビィ・フォアードは、2004年に設立された企業で、中古自動車の販売に加え、輸出入、自動車用部品の販売やECサイトの運営を行っています。資本金は5,000万円で、代表取締役は山川博功氏です。ビィ・フォアードの本社は東京都港区六本木に位置し、279名の従業員が在籍しています。
現在、ビィ・フォアードは、自社の公式サイトとECサイトを通じて、日本国内外での中古車販売に力を入れており、これを踏まえた上での決算期の変更は、更なる事業の成長に寄与することが期待されています。
今後のビィ・フォアードのさらなる成長と展開を、関係者一同注意深く見守っていきたいと思います。