2026年4月カメラ・レンズランキングの調査結果
カメラ・レンズフリマ「みんなのカメラ」は、2026年4月の取引データに基づき、人気のカメラとレンズのランキングを発表しました。大変興味深いトレンドが見えてきたため、今回はその内容を詳しくご紹介します。
カメラ部門:ニコンD750が首位に
2014年に発売されたニコンD750が、カメラ取引数で1位を獲得しました。平均取引価格は約69,997円で、長年の人気を誇るフルサイズ一眼レフが、特に新生活を始めたユーザー層に注目されています。このモデルの特徴である24.3MPの画素数や防塵防滴性能、51点オートフォーカスが、今なお購入を決める要因となっているようです。中古市場においては価格面でのメリットが大きく、最新モデルの価格に手が届かない層にも支持されているのです。
レンズ部門:ミラーレス用が圧倒的に人気
レンズ部門では驚くべきことに、トップ10のうち9本がミラーレス用マウントでした。特に、Canon RFからは4本、Nikon Zでは3本がランクインし、その他はSony EとFuji Xから1本ずつでした。これに対し、一眼レフ用としてはCanonの望遠レンズ「EF 100-400 II」のみが残る結果となり、ミラーレスレンズ市場の成長が鮮明に現れています。
望遠系レンズの需要
さらに、ランキング内では望遠ズームが7本も占めており、春のスポーツや行楽シーズンを反映しています。上位にはRF 70-200/F2.8LやNIKKOR Z 180-600など、特に動きのある被写体を捉えたいユーザー層のニーズが感じられます。これらのデータから、ミラーレス機と望遠ズームの相性の良さがわかります。
メーカー別のシェア状況
カメラボディの排名では、Canonが4機種で38.7%を占め、続いてSonyとニコンがそれぞれ31.5%と29.8%を記録しています。一方、レンズ部門ではCanonが54.6%のシェアを持ち、他の3社が後に続く形です。このように、Canonが強い支持を得ていることが明確です。
レンズのトレンドと今後の予測
4月に見られたトレンドは、5月にも引き続き影響を及ぼすと予想されます。特にGW後にはフルサイズへの移行を考えるユーザーが増えるため、中古市場でのフルサイズニーズが続く見込みです。さらに、運動会や部活動の撮影に対応できる望遠ズームレンズへの需要が高まっていくでしょう。加えて、Canon RFの単焦点レンズも登場する余地があり、その流通が進むことが期待されます。
まとめ
2026年4月の取引データからは、ニコンD750のような定番モデルが今もなお根強い人気を持ち、ミラーレス用レンズの厳然たる優位性が明らかになりました。これらの情報をもとに、今後のカメラ選びや撮影シーンでの参考になるでしょう。
より詳細なデータや各モデルの解説は「みんなのカメラ」の公式サイトで確認できます。カメラやレンズへの関心が高まる今、ぜひ最新情報を逃さずチェックしてみてください。