地域共創プラットフォーム「たるポ」が会員数40万人に到達
中国新聞社が運営する地域共創プラットフォーム「たるポ」が、2026年6月5日に会員数40万人を達成しました。この数字は昨年の30万人突破からわずか9ヶ月という、非常に急速な成長を示しています。「たるポ」は2024年3月にサービスを開始以来、地域の情報発信基盤として多くのコミュニティに浸透してきました。
「たるポ」の活用法は多岐にわたりますが、特に注目すべきは会員向けメールの開封率の高さです。平均45%というこの数値は、会員がプラットフォームからの情報にどれだけ関心を持っているかを物語っています。このことは、地域メディアとしての役割を果たしながら、地元企業や自治体にも大きなマーケティング基盤を提供していることを意味します。特に、中国地方やさらに関西・首都圏の企業にとっては、認知度を高めるための貴重なツールとなっています。
成長を支える3つの要因
「たるポ」の飛躍を支える要因には以下の3つがあります。
1. ニュースサイトのリニューアル
2026年3月に行われた「中国新聞デジタル」の大規模なリニューアルは、多くの高リテラシー層の読者との接点を深めるきっかけとなりました。これにより、毎日の地域ニュースを利用するニーズが高まり、「たるポID」の浸透が加速しました。地域に密着した情報提供は、会員基盤の成長を後押しし、高リテラシー層の継続利用にも寄与しています。
2. 大規模リアルイベントとの連携
「ひろしまフラワーフェスティバル」や「ひろしま盆ダンス」など、地域の大規模イベントで「たるポ」が活用された結果、若年層や新たな参加者を開拓することに成功しました。これらのイベントは抽選会やデジタルスタンプラリーを通じて、来場者のデータ収集を可能にし、会員数の増加にも結びついています。
3. 地元企業との連携
「たるポ」は自社サービスを超えて、他の企業にもID基盤を提供しています。特に広島トヨペットにおいての採用事例が顕著です。このような異業種との連携は、サービスの多様性を生み出し、日常的な利用が促進されています。
「たるポ for Business」の展開
40万人の会員基盤は、地域の問題の解決や新たなビジネス創出に直結しています。中国新聞社はこのプラットフォームを活用し、地域内外の企業や自治体への支援を強化する方針です。
主な支援内容
- - プロモーション支援: 高いメール開封率を基に、地域商品の認知を促進します。
- - イベント・集客支援: デジタルとリアルの融合促進を通じてイベント活性化を図ります。
- - データ活用: 会員の興味に基づいた効果的な情報配信を行います。
「日本新聞協会技術委員会賞」の受賞
2026年度には、「たるポ」が地方メディアとして顧客データ基盤の共通化や企業・自治体との外部連携を評価され、「日本新聞協会技術委員会賞」を受賞しました。これにより、地域メディアの新たな可能性が開かれることが期待されています。
40万人到達記念キャンペーン
これを記念して、6月22日から大規模な会員向けキャンペーンが予定されています。スポーツ観戦チケットのプレゼントやオンラインスタンプラリーなど、詳細は「たるポ」の公式サイトで発表される予定です。
公式サイト:
たるポ公式サイト
中国新聞社は、これからも地域に密着した情報発信を続け、たるポを通じて地域の発展に寄与していきます。