Salesforceに新機能
2025-07-09 10:56:53

Salesforce連携型ERP「ウルトラ*ウランバ」が定期販売に特化した機能を追加

定期販売をもっと効率的にサポートする「ウルトラ*ウランバ」の新機能



クラウズ・スパイス株式会社は、Salesforceで利用できるERP SaaS「ウルトラ*ウランバ」において、定期販売ビジネス向けの新機能を公開しました。この機能は、特に健康食品や化粧品、法人向けサプライ品、月額制のSaaSなど、継続的に顧客に提供される商品・サービスのリピート購入を前提に設計されています。これにより、企業は契約・納品・請求・在庫・営業活動をSalesforceと連携させ、効率的に管理でき、データ分析によってリピート率の向上も実現できるようになります。

定期型ビジネスの重要性とその複雑さ



現代ビジネスにおいて、定期型のビジネスモデルは収益を安定させる手段として、ますます注目されています。特にD2C(Direct to Consumer)モデルが成長する中で、ウォーターサーバーや健康食品のような定期購入商品は顧客との長期的な関係を築くうえで不可欠です。ただし、契約の個別化や納品サイクルの多様化、請求処理の複雑性により、従来の手作業では対応が難しくなっています。このような背景から、企業はより柔軟で拡張性のある管理システムを必要としています。

新機能の特徴とその効果



今回のアップデートにより、「ウルトラ*ウランバ」はSalesforceと連携し、定期販売業務の管理を強化する多数の新機能を搭載しました。具体的には以下のような機能があります。

1. 定期受注の登録と継続管理


営業担当者は簡単に定期受注を登録し、受注情報を一元管理できるようになります。契約終了時には、更新の有無を確認したり、解約処理を行ったりすることも可能です。

2. 在庫管理と納品処理の自動化


倉庫担当者は、在庫状況を考慮しながら納品を確定することができ、出荷業務の精度が向上します。

3. 請求・入金管理と会計連携


請求書の発行や入金処理など、財務処理関連の業務もSalesforce上で完結します。外部の会計システムとも連携できるため、効率的な運営が可能になります。

4. プレゼント機能による特典提案


契約状況や購入履歴をもとに、顧客に特典を自動で提案する機能があり、新商品や特典の案内を逃さず行えます。

5. リアルタイムでの分析レポート


ダッシュボード機能を活用して、LTV(顧客生涯価値)、チャーン率、継続率などをリアルタイムに可視化し、リピート率の向上や販売戦略の見直しをサポートします。

今後のビジョンと機能拡張



今後はさらなる業務効率化を目指し、複雑な契約設定や納品スケジュールの管理を改善する機能の追加を予定しています。また、顧客からのフィードバックを基に、使いやすいツールに進化させていく方針です。これにより企業の業務負担軽減と顧客満足度向上を図っていきます。

クラウズ・スパイス株式会社のミッション



クラウズ・スパイス株式会社は、顧客のビジネス最適化を目指したデジタルトランスフォーメーションの支援を行っています。高コストなERPシステムに代わって、必要な機能を低価格で提供し、シンプルな発想で企業の成長をサポートする「ウルトラ*ウランバ」を通じて、業界の枠を超えたデジタル革新を誘引しています。公式サイトには、さらなる情報や詳細も掲載されています。

ウルトラ*ウランバ公式サイト

今後も業界のニーズに応じた機能を追加し、本当に使えるツールづくりを目指していきます。


画像1

会社情報

会社名
クラウズ・スパイス株式会社
住所
東京都中央区日本橋室町1-2-6 日本橋大栄ビル7階
電話番号
03-6281-6430

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。