営業の未来を切り開く『GoCoo!』の誕生
2025年8月5日、SALES GO株式会社はその新たな営業支援ツール『GoCoo!(ゴクウ) SFA』のβ版をリリースしました。『GoCoo!』は、2022年に登場した『SALES GO ISM』の進化系であり、日本企業のニーズに適した純国産SFAを目指しています。 この新しいツールは、営業マンたちが求める使いやすさとデータの利活用を実現した革新的な製品です。
新機能と特徴
『GoCoo!』の特徴は多岐にわたりますが、中でも目を引くのがExcelライクなユーザーインターフェースです。営業マンが日常的に使用しているExcelのスタイルを取り入れることで、直感的でなじみやすい操作性を確保しました。これに加えて、ノーコードでカスタマイズ可能なシステムを提供し、営業管理のみならず、企業全体のデータ管理や業務管理にも役立てることができます。これにより、データを活用するための“箱”が生まれ、利用者は自身のビジネスに即した形でツールを調整できます。
価格面でも業界最安水準で提供されており、月額3000円という非常に利用しやすい料金設定が魅力。これにより、新たにデジタルトランスフォーメーション(DX)を進めたい企業や、SFAからの乗り換えを考えている企業にとって、手軽に導入できる選択肢となっています。更に、99.8%という高い定着率は、正社員によるサポートが充実していることから実現されており、導入後にシステムが定着しやすくなっています。
背景としての課題
日本は労働生産性の面で先進7カ国中最下位という厳しい現実を抱えています。営業活動が依然として経験や勘に頼っている部分が多いため、データ活用が進まず効率化が図れない状況が続いています。そこで、SALES GOはこの問題に正面から向き合い、全ての営業情報を『活用できるデータ』に変えるという使命を掲げました。日本企業にとって必要な機能を備え、かつ手頃な価格で提供するためのSFAツールの開発が進められ、結果として『GoCoo!』が誕生しました。
リブランディングの理由
『SALES GO ISM』から『GoCoo!』への名称変更には深い意味があります。この名称は、西遊記の孫悟空に由来し、営業の枠を超えた業務管理の可能性を秘めた製品であることを示しています。また、ロゴデザインも重要な要素であり、数あるクラウドSFAを象徴する雲の上に孫悟空を配置することで、全ての良い点を取り入れた最高のツールであることを強調しています。更に、雲に描かれた矢印は顧客企業の売上を向上させるという強いメッセージを内包しています。
企業概要
SALES GO株式会社は、東京都中央区築地に本社を置く企業で、営業管理システムの開発や営業DX支援を使命としています。国産SFAの開発に特化し、企業が業務を効率化するためのお手伝いを行っています。今後の『GoCoo!』の成長と進化に期待が寄せられます。
詳細情報は公式サイトをご覧ください(
GoCoo!サービスサイト)。