富士フイルムがスペインとフランスで「Apeos」シリーズを販売開始!

富士フイルム、スペインとフランスで「Apeos」シリーズ販売開始



富士フイルムビジネスイノベーション株式会社は、2024年10月22日よりスペインとフランスにてオフィス向けデジタルカラー複合機「Apeos」シリーズの販売を開始しました。これまでイタリアとイギリスでの販売を行ってきた同社は、今回新たに欧州の販売エリアを拡大し、現地の販売代理店を通じて3機種を提供します。

「Apeos」シリーズの特徴と強み


「Apeos」シリーズは、A3およびA4サイズに対応しており、企業が求める多様なニーズに応えられるよう設計されています。また、国際標準規格「ISO/IEC20243」に基づいた第三者認証を取得しており、高度なセキュリティを実現。業務品質向上に貢献するための強力な機能が搭載されています。

ブランドロゴには、「お客様のゴール・課題解決への架け橋」とする思いが込められ、顧客に寄り添ったサポートが期待されています。

減少する商業印刷への対応


富士フイルムは、2021年4月からアジアパシフィック以外の地域での販売拡大を行っており、現在では中東、欧州、米国、インド、メキシコ、南アフリカに向けての供給が進められています。商業印刷向けの「Revoria Press」シリーズや「ApeosPro」シリーズも、同様に販売を進めており、特に欧州では多くの顧客から支持を受けています。

環境に配慮した取り組み


富士フイルムでは、2024年6月にはオランダに「Circular Manufacturing Center」を開設予定です。このセンターでは、使用済みトナーカートリッジの回収や再生が行われ、新品のトナーカートリッジに生まれ変わらせる取り組みが進められています。このような資源循環活動の強化により、環境への配慮も形にしていく方針です。

今後の展開と期待


今後も富士フイルムビジネスイノベーションは、「Apeos」シリーズを通じて、欧州市場での販売をさらに拡大し、グローバルな複合機販売を強化していく予定です。顧客のニーズに合致した製品を提供することで、ビジネスの革新を支援し続けます。

まとめ


今回のスペインとフランスでの販売開始は、富士フイルムのグローバル展開において重要な一歩です。デジタル化が進む現代において、多様なニーズに適応し、セキュリティもしっかりと担保された「Apeos」シリーズは、多くの企業にとって有意義な選択肢となるでしょう。その動向から目が離せません!

会社情報

会社名
富士フイルムビジネスイノベーション株式会社
住所
東京都港区赤坂9-7-3ミッドタウン・ウェスト11階
電話番号

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。