矢巾町とSDGs連携開始
2024-07-17 17:10:10

サステナブル・ラボ、岩手県矢巾町とSDGsパートナーシップを開始!地域企業の持続可能性を支援

サステナブル・ラボ、岩手県矢巾町とSDGsパートナーシップを開始!地域企業の持続可能性を支援



非財務データプラットフォーム「TERRAST」を開発するサステナブル・ラボ株式会社は、岩手県矢巾町と「SDGsパートナーシップ」を開始しました。このパートナーシップは、矢巾町の「矢巾町まち・ひと・しごと創生総合戦略」に基づき、地域企業のサステナビリティ経営を推進し、持続可能な社会基盤を構築することを目的としています。

2024年7月5日に行われた「SDGsパートナーシップ推進フォーラム」では、サステナブル・ラボは、岩手銀行、矢巾町とともに、連携体制を構築することを発表しました。フォーラムでは、サステナブルファイナンスの重要性や企業のサステナビリティ経営によるインパクトについて議論が行われ、サステナブル・ラボは「サステナビリティ経営における中堅中小企業の好事例やメリット」についてプレゼンテーションを行いました。

地域企業の取り組み事例が注目を集める



フォーラムでは、サステナブル・ラボが開発する非財務データ分析支援ツール「TERRAST for Enterprise」を活用した、矢巾町内の企業3社による取り組み事例が紹介されました。各企業は、TERRAST for Enterpriseを用いて自社のサステナビリティデータを可視化し、具体的な改善策を検討しています。これらの取り組みは、地域企業が積極的にサステナビリティ経営に取り組む姿勢を示すものであり、大きな注目を集めました。

各社の役割と今後の展望



今回のパートナーシップでは、各機関がそれぞれの強みを生かし、連携して取り組んでいきます。

矢巾町: 地域企業や住民への啓発活動を行い、サステナビリティ経営推進に係るインセンティブ設計を実施します。
岩手銀行: 地域企業とのリレーションシップ構築を強化し、サステナビリティ経営の実現に向けた商品・サービスを提案します。
SDSC: 他地域との成功事例を共有し、サステナビリティ経営の推進を支援します。
サステナブル・ラボ: 企業のSDGsスコアを可視化・分析管理するツールの開発・提供、企業のサステナブルな取り組み発信などを継続的に行っていきます。

サステナブル・ラボは、地域企業の非財務データを可視化することで、投融資や取引等に活用される仕組みづくりの支援を行っていきます。サステナブルファイナンス市場を盛り上げ、企業のサステナブル経営を支援するため、様々な銀行や自治体との協業を積極的に進めていく予定です。

サステナブル・ラボについて



サステナブル・ラボ株式会社は、企業の環境・社会貢献度を定量化する国内最大級の非財務データプラットフォーム「TERRAST」や非財務・サステナビリティデータの開示・分析支援ツール「TERRAST for Enterprise」を開発・提供しています。また、サステナブル企業名鑑「テラスTV」を運営し、非財務指標と財務指標の因果分析、相関分析なども行っています。データサイエンス × サステナビリティ × 金融工学領域の出身者による、ESG/SDGsに特化した非財務ビッグデータ集団として、社会・環境貢献と経済をシームレスに接続することを目指しています。


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会社情報

会社名
サステナブル・ラボ株式会社
住所
東京都千代田区大手町1丁目6-1 大手町ビル 4 階 FINOLAB
電話番号
03-6869-3615

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