アート展「時のかたち」
2025-03-17 11:31:52

空間と時間を織りなすアート展「時のかたち」開催中

空間と時間を織りなすアート展「時のかたち」



東京都港区にあるYUGEN Galleryでは、2025年3月31日までアーティスト菅雄嗣と増田将大による二人展「時のかたち」が開催されています。この展覧会は、彼らが持つ独自の視点で「空間」と「時間」を探求し、互いの作品を共鳴させ合うものです。

アーティストの背景


菅雄嗣と増田将大は、東京藝術大学で同級生として学び、茨城県取手市にある関東最大級のアートスタジオ「スタジオ航大」で共に創作活動を行っています。長い友人関係を経て、この度今回の展覧会が実現したのです。

菅雄嗣は、CGを使用して既視感を伴う空間イメージを創り出し、キャンバスを二分割しながら、独自の手法で「塗る」と「削る」という対照的なプロセスを融合させた作品を展示しています。この技法により、彼は現実とフィクションの間にある微妙な境界を探ります。

一方の増田将大は、実際の風景を撮影し、その画像を同じ場所に投影し、繰り返し再撮影することで時間の積層を可視化する手法を用いています。最終的に、これらのイメージをシルクスクリーン技法でキャンバスに刷り重ねることで、掠れや質感を生み出し、時間の痕跡を表現しています。

展覧会のテーマと見どころ


「時のかたち」というタイトルからも分かるように、本展は時間をテーマにした作品が並びます。菅と増田は共に「現実と虚構の境界」「空間」「時間」というテーマを持ち、それぞれの独自性を生かしながら共鳴し合っています。

インタビューでは、彼らがどのようにしてこの展覧会に至ったのか、その背景や思いを聞くことができます。二人のアーティストとしての視点や、作品に込められたメッセージに迫っています。この展覧会は、アートに興味のある方々にとって見逃せないイベントとなるでしょう。

展覧会詳細


  • - 会期:2025年3月15日(土)〜3月31日(月)
  • - 開館時間:平日13:00〜19:00、土日祝13:00〜20:00(最終日は17:00終了)
  • - 場所:YUGEN Gallery(東京都港区南青山3-1-31 KD南青山ビル4F)
  • - 入場料:無料

この展覧会に足を運び、アートの魅力に直接触れてみてはいかがでしょうか?二人の作品を通じて、空間と時間の新しい見方を発見することができるでしょう。

アーティストプロフィール


菅雄嗣


1988年長崎県に生まれ、2017年に東京藝術大学大学院美術研究科を修了。その独特な手法は、現代アートシーンで急速に注目を集めています。

増田将大


1991年静岡県生まれ、2020年に東京藝術大学の博士後期課程を修了。受賞歴も豊富で、近年特に目を引く展覧会が多く開催されています。

ギャラリー情報


YUGEN Galleryは現代アートを専門に取り扱うギャラリーで、国内外で活躍する新進気鋭のアーティストの作品を紹介しています。公式サイトではオンラインで作品の購入も可能です。

  • - 公式サイトYUGEN Gallery
  • - アート作品の購入ページ
- 菅雄嗣の作品
- 増田将大の作品

この機会にぜひ、アートの新たな世界に触れてみてください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

会社情報

会社名
株式会社ジーン
住所
東京都港区南青山3-1-31 KD南青山ビル4F
電話番号
03-6380-6165

関連リンク

サードペディア百科事典: 東京都 港区 YUGEN Gallery 菅雄嗣 増田将大

Wiki3: 東京都 港区 YUGEN Gallery 菅雄嗣 増田将大

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。