シングルマザーと映画
2024-10-28 12:09:04

シングルマザーの苦境を描いたドキュメンタリー映画上映の後援について

ドキュメンタリー映画「取り残された人々」の上映



一般社団法人グラミン日本は、シングルマザーの課題を描くドキュメンタリー映画「取り残された人々:日本におけるシングルマザーの苦境」に対し後援を行うことを発表しました。この映画は外国人監督による視点で、日本のシングルマザーが直面する困難を浮き彫りにしています。

映画制作の背景



映画の監督を務めるライオーン・マカヴォイ氏と、プロデューサーの及川あゆ里氏、F.J.フォックス氏、ショーン・ジョーンズ氏のチームが手掛けました。映画はシングルマザーたちの日常を捉えつつ、社会としての子どもたちの貧困問題にも焦点を当てています。その素直な視点から、世界中の映画祭で数々の賞を獲得しており、多くの関心を集めています。

上映情報



この映画は2024年11月9日から11月15日まで、一週間限定で新宿K'sシネマで上映されます。上映時間は毎日午前10時からで、当日のチケット料金は一般1,800円、大学・高校生1,500円、シニア1,200円、障がい者およびその同伴者は1,000円です。詳細はこちらのリンクで確認できます。

シングルマザー支援の必要性



グラミン日本は、シングルマザーが経済的に自立できるよう、マイクロファイナンスや就労支援を通じてサポートしています。映画のテーマであるシングルマザーの苦境への理解を深めることが、本団体の使命の一環となっています。

著名人たちの参加



本作品は、2024年9月に渋谷のヒューマントラストシネマで行われた上映イベントで、多くの著名人が参加したことでも注目を集めました。元デジタル大臣の河野太郎氏や、駐日英国大使のジュリア・ロングボトム氏、駐日ノルウェー大使のクリスティン・イグルム氏、国民民主党の円より子氏などが顔を揃え、イベントはハリウッド・リポーターにも取材されました。

グラミン日本の目的



グラミン日本は、2006年にノーベル平和賞を受賞したバングラデシュのグラミン銀行の日本版として、2018年に設立されました。生活に困窮している方々に対し、無担保の小口融資を行い、特に女性の起業や雇用の準備資金を提供することを目指しています。「誰もが活き活きと社会で活躍する持続可能な社会」の実現がビジョンであり、私たちはその実現に向けて尽力しています。

結論



このドキュメンタリー映画を通じて、多くの方々がシングルマザーの現状や社会問題について理解を深め、共感を得ることが期待されています。グラミン日本は、この映画が多くの方に鑑賞されることを願い、後援を通じて一層の支援を続ける所存です。さあ、あなたもこの映画を観て、新たな思いを抱いてみませんか?


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会社情報

会社名
一般社団法人グラミン日本
住所
東京都中央区日本橋室町一丁目8番7号東信室町ビル4F
電話番号
03-3516-2890

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