新ブランド「+1COFFEE」が目指すコーヒーの新形態
コーヒーと聞くと、深煎りの苦い飲み物を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。しかし、新しいブランド「+1COFFEE(プラスワンコーヒー)」はその概念を覆すことを目指しています。2025年6月4日からクラウドファンディングを開始し、「コーヒーが苦手な人も楽しめる新たな選択肢」を提供していくこのプロジェクトの詳細を探ってみましょう。
「自由で新しいコーヒーの楽しみ方」
+1COFFEEは、「コーヒーはもっと自由であってもいい」という理念のもと、新たなスタイルのクラフトコーヒーブランドとして誕生しました。このブランドでは、ハーブやスパイス、さらには紅茶やドライフルーツなど、異なる素材をブレンドし、これまでにないコーヒー体験を提供します。4817
今回のクラウドファンディングは、ブランド立ち上げとオンラインストアの開設に向けた第一歩となり、オリジナルのDip Bag(ティーバッグ形式のコーヒー)や限定デザインのマグカップなど、ユニークなリターンプランも用意されています。
コーヒーへの新しいアプローチ
このブランドの特徴は、主にハーブを使用した「Herb coffee」シリーズです。たとえば、《Wake Up !!! Blend.》はペパーミントとレモングラスをブレンドし、朝にぴったりのさっぱりとした香りを楽しめます。その一方で、《Relax Blend.》はローズヒップやハイビスカスが使われており、午後のリラックスタイムに寄り添う優しさを演出します。
この抽出方法は、お湯を注ぐだけなので、忙しいビジネスマンや旅行者でも手軽に楽しむことができる「ディップスタイル」を採用しています。これによって、従来のコーヒーが合わなかった方々にも新たな楽しみ方を提供する狙いがあります。
コーヒー文化に新しい風を
現代において、多様なライフスタイルが受け入れられる中、コーヒーも自由に楽しめる選択肢が求められています。+1COFFEEの運営者である原口大生氏は、「おいしく飲むにはちゃんと淹れなければならない」といった既成概念に挑戦し、気軽に淹れられ、でもちゃんと美味しい“自分らしい一杯”を提供したいとの思いがあります。
このプロジェクトは、コーヒーの楽しみ方の幅を広げることを狙いとしており、飲み手も作り手も気軽に関われる文化を築いていくことを目指しています。
今後の展望
これまでに、瀬戸内地域を中心に数回のポップアップイベントも実施し、「コーヒーが苦手だったがこのコーヒーなら飲める」という声が多数寄せられています。この反応から、商品のコンセプトは大きな手応えを得ており、さらなる可能性を感じています。
将来的には、オンラインストアを基盤に、まずは国内での展開を進め、最終的には海外にも目を向けて行く計画です。コーヒー文化を「続けられる文化」にしていくために、より多くの人々に自由で柔軟なコーヒー体験を届けたいと願っています。
総評
新ブランド「+1COFFEE」は、コーヒーの新しい楽しみ方を提案し、飲む人々に自由を与える存在となることを目指しています。固定観念にとらわれず、もっと多くの人々にコーヒーの魅力を伝え、ティータイムがより豊かになることでしょう。ブランドが届ける変革と新たな選択肢に期待が高まります。また、プロジェクトに興味のある方は、クラウドファンディングページを訪れると良いでしょう。
プロジェクト情報
- - 開始日: 2025年6月4日(水)12:00
- - 終了予定: 2025年7月31日
- - プラットフォーム: CAMPFIRE
+1COFFEEが作る新しいコーヒー体験を楽しみにしましょう。