株式会社Trustが新たな価値を創造する「DREAM BASE倉庫市」を開催
株式会社Trust(大阪府大東市、代表取締役:多川 一馬)は、心温まる理念「捨てるをなくし、未来に価値をつなぐ。」を掲げ、10月25日に新社屋「DREAM BASE」で初の倉庫セール「DREAM BASE倉庫市」を開催しました。これにより、地域の皆様とのつながりを深め、再流通の大切さを再認識する機会をご提供しました。
初開催にして大行列!
この日の朝、会場には早くも7時30分から長蛇の列ができ、開店時刻の10時には300人以上が待機していました。当日は約2,000人が来場し、地元住民から遠方からの訪問者まで、多様な顧客が一堂に会しました。来場者は、廃棄予定となっていた良品やお買い得商品を手に取り、その価値を実感していました。
倉庫市の特長と楽しみ方
「DREAM BASE倉庫市」では、日用品、化粧品、食品から家電まで、あらゆる商品が最大90%オフで提供されました。来場者には特典として、イタリア製サロン品質のヘアケア商品も無料でつかみ取れるイベントが用意され、来場者をさらに盛り上げました。この倉庫市は、「宝探し」のようなワクワク感にあふれ、多くの来場者がその体験をSNSで熱く語りました。
地域とのつながりを深める取り組み
倉庫市の開催は、ただの商品販売にとどまらず、地域の方々への還元を目的としてもいました。流通過程で廃棄される運命にあった良品を再流通させ、「もったいない」を価値に変える新たな試みとして評価されました。イベント中はスタッフによる細やかな案内が行われ、幅広い世代が安心して楽しめる環境が整備されていました。このように、地域全体を巻き込むことで「Trust=地域に愛される倉庫」としてのブランド価値がさらに高まりました。
代表の想いと今後の展望
株式会社Trustの多川代表は、「今回の倉庫市は私たちの“廃棄をなくす”という理念が、地域の皆様に直接伝わった瞬間でした。捨てられる商品が、誰かの“うれしい”につながる。その循環を全国へ広げていきたい」と熱い想いを語りました。この取り組みを一過性のイベントにせず、文化として根付かせることが目標だとしています。
今後の展開
「DREAM BASE倉庫市」の成功を受け、株式会社Trustは「廃棄ゼロ」をさらに推進することを計画しています。関東、東海、九州エリアへの展開も視野に入れつつ、地域単位でのリユースの仕組みを確立し、社会全体で「捨てるをなくす」循環型経済モデルを実現するための道筋を整えています。また、個人や小規模事業者が参加できる「1坪フランチャイズ」の導入により、流通の最適化も進められます。次回の「DREAM BASE倉庫市」は2026年3月に予定しており、その詳細は公式サイトやInstagramで案内される予定です。
イベントの詳細
- - 名称: DREAM BASE 倉庫市
- - 期間: 2025年10月25日(土)10:00~15:00
- - 会場: 大阪府東大阪市横小路町4-3-30(株式会社Trust本部倉庫「DREAM BASE」)
- - 来場者数: 約2,000人
- - 入場料: 無料
- - 特典: ヘアケア商品のつかみ取り
このような取り組みを通じて、Trustは廃棄ゼロというビジョンを実現し、さらに未来へと価値をつなげていきたいと考えています。