自治体向けの特別無償提供プログラムを発表
株式会社レコモットは、サイボウズ株式会社と連携し、このたび『LGWAN×kintoneまるっと活用プログラム』を発表しました。このプログラムは、自治体向けに特別無償で提供されるもので、自治体職員が効率的かつ安全に業務を進めるための支援を行います。
自治体まるごとDXボックスとの連携
このプログラムは、サイボウズ社が提供する『自治体まるごとDXボックス』との連携によって成り立っています。このボックスは、自治体がデジタルトランスフォーメーションに取り組む際のコンパニオンとして機能し、地方自治体の業務効率化や生産性向上を狙っています。
レコモットの『moconavi LGWAN クラウドゲートウェイサービス』を利用することで、LGWAN系の安全な環境から、さまざまなクラウドサービスにアクセスできるようになります。このことで、自治体の職員は柔軟な働き方を実現し、業務に集中できる環境が整います。
無償キャンペーンの詳細
キャンペーン名
- - LGWAN×kintoneまるっと活用プログラム
対象者
提供されるサービス
- - moconavi LGWAN クラウドゲートウェイサービス(ユーザー数無制限)
- - 無償提供期間:2025年3月24日〜2026年4月30日
申し込みと参加条件
参加を希望する自治体は、先ず『自治体まるごとDXボックス』に登録されることが必要です。その上でレコモットが提供する定期的なアンケートへの回答や、プログラム期間中に行われるWeb会議(全3回)への参加が求められます。
このプログラムは特に、令和5年度以前に無償キャンペーンを利用された自治体様もご参加いただけるという柔軟な条件を整えています。
申込方法
サイボウズからの支援
サイボウズ社の執行役員である清田和敏氏は、レコモットによるこのプログラムの特別無償提供を歓迎し、自治体を支える新たなパートナーシップの強化を期待しています。この取り組みによって、より多くの自治体が効率的に業務を進めることができる未来が見えてきます。
Kintoneとは?
サイボウズのKintoneは、37,000社以上に利用されているノーコード・ローコードツールで、業務に合わせたアプリを簡単に作成することができます。そのため、業務の変化に迅速に対応することが可能です。顧客管理や出張申請など多岐に渡って活用されており、現場主導で業務改善が図れます。
Moconaviの役割
『moconavi』は、端末にデータを残さずに社内システムやクラウドサービスへのセキュアなアクセスを提供するリモートアクセスサービスです。BYOD環境でも安全に利用でき、すでに約1,700社、33万ID以上の導入実績を誇ります。
株式会社レコモットについて
レコモットは、「誰もが『Your Style』を制約なく実現できる社会」をビジョンに掲げ、通信サービスやソフトウェアの提供を行っています。コミュニケーションのハブとして、様々な革新的サービスを通じて、社会の生産性向上に寄与することを目指しています。さらに、レコモットは今後も市民サービス向上のための取り組みを続けていきます。
このプログラムがもたらす新しい時代の自治体業務改革に、ぜひご期待ください。