新店頭メディア計測
2026-06-02 08:52:46

unerryとソニーマーケティングが共同開発した新しい店頭メディア計測ソリューションの台頭

unerryとソニーマーケティングの共同開発



株式会社unerryは、ソニーマーケティングと連携し、店頭メディアの計測ソリューションを提供開始しました。この新しいシステムは、店舗外、店頭、そして店内の顧客行動を分析し、広告主に具体的な投資対効果を示すことが可能なものです。これにより、リテール企業はより効果的なメディア提案ができるようになります。

店頭メディアが直面する課題


近年、リテールメディアの役割が注目されていますが、サイネージを中心とした店頭メディアの普及は思ったよりも進んでいません。その理由の一つが、「効果の計測」が難しいという点です。リテール企業自身がサイネージの視認者数やその属性、さらには視聴行動を具体的に数値化できないため、広告主に対して提案が難しいという状況が続いています。

新ソリューションの特徴


この新たなソリューションでは、unerryが運営する人流データプラットフォーム「Beacon Bank」と、ソニーマーケティングのエッジAI技術「AITRIOS」が統合されます。これにより、店舗外の顧客行動(来店の経路や頻度)や、店舗内での動き(サイネージに対する接触やその後の行動)を、プライバシーに配慮しつつ可視化することができます。

特に注目すべき点は、エッジAIデバイスを店舗に設置することで、来店人数や属性、サイネージの視認率、視認時間などを計測することができるということです。データはプライバシー保護の観点から、画像ではなくメタデータとして処理されます。

実証実験の成果


このような新しいアプローチを検証するため、スーパーマーケットチェーン「TRIAL GO 富士見台駅北店」で、28日間の実証実験が行われました。その結果、店舗前の通行者の約60%がサイネージを視認していることが判明しました。人流データを活用することで、サイネージ接触者の居住地や競合店の利用傾向を時間帯別に分析し、どのライフスタイルの生活者がメディアに接触したのかが明らかになったのです。

総括と今後の展望


この新しい計測ソリューションは、リテールメディアの効果を定量的に評価し、広告主への具体的な提案を可能にする大きな一歩となります。また、株式会社トライアルカンパニーの担当者もコメントしているように、これにより商品のエンデミック広告にとどまらず、ノンエンデミック広告への新たな展開の可能性も見えてきました。

今後も、unerryとソニーマーケティングは、リテールメディアの価値を最大化する取り組みに力を入れていく方針です。そして、データに基づいたより効果的な販促や売場づくりを目指して、プライバシーに配慮した方法でデータ活用の徹底を進めていくでしょう。

■ 問い合わせ先
株式会社unerry 広報
メール:[email protected]


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会社情報

会社名
株式会社unerry
住所
東京都港区虎ノ門4丁目1−1 神谷町トラストタワー 23F
電話番号
03-6820-2718

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