ONODERAとイエールの共同研究
2025-04-10 13:26:35

アジアの未来を切り開く国際共同研究が始動!ONODERAとイエール大学がタッグを組む

近年、国際的な人材移動の重要性が高まる中、株式会社ONODERA USER RUN(以下、OUR)がアジア地域での国際共同研究に乗り出します。OURは世界的に名高いイエール大学の研究機関Yale Research Initiative on Innovation and Scale(以下、Y-RISE)と協力し、「アジア地域の未活用ルートにおける国際移動の拡大戦略」と題するプロジェクトに参加します。

このプロジェクトは、OURの代表取締役社長である加藤順氏が現在進行中の「OURストレートスルー」という独自の人材育成プログラムを基にしています。このスキームは、海外から日本への学生募集、無償教育、職業紹介、生活支援、そして就労後の定着までを一貫して提供することを目的としています。OURはY-RISEのAhmed Mushfiq Mobarak教授が主導する本プロジェクトを通じて、自社のカリキュラムがもたらす社会的効果を定量的に評価し、さらに効果的なプログラム設計に向けてのフィードバックを得ることを狙っています。

具体的には、OURが実施する「OUR BLOOMING ACADEMY」の受講者や、すでに就労しているカリキュラム修了者、その家族を対象に、生活水準や社会適応能力を研究し、コントロールグループと比較します。このデータをもとに、国際的な人材移動が人々やコミュニティにどのような影響を及ぼすのかを科学的に明らかにしていくのです。

OURは、アジア諸国に高品質な教育機会を提供することで、地域社会の持続的な発展にも貢献しています。また、バングラデシュとの協力も進めており、若者の雇用創出とスキル向上を目的とした官民連携の動きが加速しています。Mobarak教授の指導により、バングラデシュ国内の日本語教育と特定技能教育の提供に向けたMOU締結が進んでいます。

このような取り組みにより、日本の熟練労働者不足の解消や、高収入の仕事をバングラデシュに提供することを目指します。Mobarak教授は、この共同プロジェクトにより、送り出し国の生活水準向上と受け入れ国での労働環境の改善が共に実現できる可能性があると期待を寄せています。

OURの「OURストレートスルー」は、安定的に働ける人材を育成・紹介することを旨とし、ここから得られるデータと知見をもとに、さらなる人材教育モデルの開発を行っていく予定です。また、教育と就労の融合を通じて国際的な人材交流の促進や持続可能な社会の実現にも取り組みます。これらの試みを通して、OURは今後もアジアにおける人材の質を高め、地域社会の発展に寄与していく竜の役割を果たすことでしょう。

最後に、イエール大学自体も法学や経済学などで世界的に評価されている機関であり、我々の研究においてもその名声を活かしながら、国際的な政策設計に貢献していくことを目指します。OURとY-RISEの共同研究が実を結び、アジアの未来に向けた希望的な展望を開くことを期待しています。


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会社情報

会社名
株式会社ONODERA USER RUN
住所
東京都千代田区大手町1‐1‐3大手センタービル5階
電話番号
03-5220-8588

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