脱炭素修学旅行の賞受賞
2026-07-15 11:57:59

脱炭素修学旅行モデルがJATA SDGsアワードで優秀賞受賞の快挙

脱炭素修学旅行モデルが評価を受ける



旅行業界において環境問題への取り組みはますます注目されており、その中でも特に顕著な事例として、東武トップツアーズ株式会社と他の旅行業者による「脱炭素修学旅行モデル」が挙げられます。このプログラムが先日、一般社団法人日本旅行業協会(JATA)が主催する「第4回 SDGsアワード 環境部門」で優秀賞を受賞しました。

受賞の背景と目的



この取り組みは、2055年大阪・関西万博に向けた公募事業として、同社を含む5社が協力して進めたものです。主に修学旅行や教育旅行の分野で、旅程中のCO₂排出量を可視化するツールを用意して、生徒たちが自ら選択肢を比較できる環境を整えました。これにより、生徒たちは環境に配慮した旅行の選択を行うことができるようになり、その結果として大きなCO₂削減につながっています。

可視化ツールの導入



このプログラムの核となるのは、旅行中のCO₂排出量を算出する可視化ツールの活用です。生徒は移動手段や宿泊施設を選ぶ際にそれぞれの排出量を直接比較できるため、自らの行動が環境に与える影響を明確に理解し、よりエコな選択を意識的にすることが促進されています。また、旅行にはアプリが連携しており、エコ行動をポイント化することで、楽しみながら環境意識を高める要素が組み込まれています。

教材としての役割



さらに、この旅行プログラムでは事前と事後の学習を取り入れています。地域プログラムも組み込まれており、生徒たちはただ旅行するだけでなく、大阪の魅力を体験しながら持続可能な社会づくりについても学ぶことができます。これにより、環境意識の高い次世代の育成に貢献しています。

削減効果の数値化



実際に、210校、延べ27,062名の生徒がこのプログラムに参加しており、一般的な修学旅行モデルと比較して、合計1,033,816kg-CO₂eq、つまり約25%のCO₂排出量削減を達成しました。この数字は、旅行業界における環境負荷軽減の重要性を示すものといえます。

受賞の意義と今後の展望



今回の受賞は、修学旅行という大きな市場において、CO₂排出量の可視化と生徒自身による削減行動の選択が高く評価された結果です。楽しみながら脱炭素行動を学ぶことは、様々な地域や企業研修にも展開が期待される分野です。

当社はこの脱炭素修学旅行モデルの成功をさらに広げ、一般団体旅行や企業研修にも適用していく方針です。観光業界全体での排出削減運動を牽引し、持続可能な社会の実現に向けた貢献を推進していく考えです。未来の旅行が環境に優しい選択となることを目指して、さらなる取り組みを進めていきます。


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会社情報

会社名
東武トップツアーズ株式会社
住所
東京都墨田区押上一丁目1番2号東京スカイツリーイーストタワー
電話番号

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