おもちゃ活用力開発
2025-10-17 15:03:22

神戸親和大学が「おもちゃ活用力開発コース」開設!実践的な特別講義がスタート

神戸親和大学、教育の未来を見据えた新たな取り組み



日本の教育界に新風を吹き込む取り組みが始まりました。「おもちゃ活用力開発コース」という副専攻が、神戸親和大学において2025年度からの開設を目指しています。このコースでは、日本を代表するおもちゃメーカーのトップが講師として参加し、子どもたちの成長に寄与するおもちゃの重要性やその活用法を深く掘り下げていきます。

「おもちゃ」は未来を切り開く力



現在、ICTが進展する中で学校教育や子育てにどうリアルなものを取り入れるかが問われています。「おもちゃ」はただの遊び道具ではなく、親子や教師とのコミュニケーションを生む重要なツールです。古くから子どもの成長を促し、教育資源として重視されてきた「おもちゃ」は、今なお教育現場での重要な役割を果たすことが期待されています。

日本の玩具文化を支える人材の育成



日本は江戸時代から独自の高度な子育て文化とおもちゃの製造技術を持ち、ドイツと並んで世界有数のおもちゃ輸出国となりました。現在でも多様なおもちゃを創造する国として知られていますが、その伝統を受け継ぎ、さらに発展させるためには、専門的な知識を持つ人材の育成が必要です。神戸親和大学では、この課題に対して新たなアプローチをしています。

開講予定の特別講義



この新しいコースの一環として、10月23日から始まる特別講義には、業界トップの講師陣が名を連ねています。全5回の講義は以下の通りです:

1. 10月23日(木) - 月刊トイジャーナル特別顧問・伊吹文昭氏
2. 11月6日(木) - タカラトミー代表取締役社長・富山彰夫氏
3. 11月20日(木) - バンダイ代表取締役社長・竹中一博氏
4. 12月18日(木) - パイロットコーポレーション玩具事業部部長・清水康宏氏
5. 1月8日(木) - おもちゃ王国取締役統括マネージャー・竹内大器氏

この講義は、一般の方々にも開放される日が設けられており、地域住民も参加できるように準備されています。具体的には、11月6日と11月20日の講義が公開講座として開催され、参加費は1回1,000円が必要です。講義は10:40から始まり、教育現場でのおもちゃの力を学ぶ貴重な機会となります。

お申し込み



この特別な機会を逃さず、きちんと学ぶチャンスを活かしていただきたいと思います。お申し込みは公式ウェブサイトから簡単にできます。ぜひ、次世代の教育の担い手としての一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。神戸親和大学での新しい挑戦に、期待が高まります。

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親和学園
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