ロジスティクスの未来を見据えた取り組み
2026年3月25日、水曜日に開催されたCREフォーラム「BEAMS流 物流DX/ロボティクス化を軸としたBEAMS物流戦略」では、株式会社ビームスの物流戦略についての講演が行われました。今回、この講演を通じて得られた貴重な知見を詳しくご紹介します。
講演概要
講師には、株式会社ビームスホールディングスの執行役員である竹川誠氏が登壇し、ビームスが進める物流DXの具体的な取り組みやその背景を詳しく説明しました。講演は、ビームスが新たに立ち上げた物流拠点「ビームス ウエアステーション」を中心に構成されています。
この物流センターは、単なる拡張ではなく、未来を見据えた戦略の中核として位置付けられています。さらに、ロボティクス技術を活用することで、既存の物流課題の解決や人材不足の問題にも対応しており、「物流だからこそ実現できる顧客体験」の創出を目指しています。
ビームス ウエアステーションの役割
2024年9月に稼働を開始する「ビームス ウエアステーション」では、WES(Warehouse Execution System)を基にした次世代物流センターへの移行が進められます。これにより、倉庫運営管理システムやロボティクス化による効率的な運用が可能となります。講演では、これらを活用した物流改革がどう“おもてなし物流”を実現し、顧客体験(CX)をどのように向上させるのかについても解説されました。
竹川誠氏の紹介
竹川氏は、1997年にビームスに入社し、長いキャリアを通じて物流改革に貢献してきました。2002年のWMS構築から始まり、さまざまなプロジェクトでリーダーシップを発揮してきました。特に、2016年の自社オンラインEC物流の内製化を進め、在庫の一元管理を実現したことは注目に値します。現在、竹川氏は次世代物流センターの運営に全力を注いでいます。
CREフォーラムの意義
CREフォーラムは、物流業界の向上を目的として2013年に設立され、現在までに100回を超える開催を誇ります。このフォーラムでは、物流システムの最前線や課題解決のヒントを提供し、多くの企業に貢献してきました。今後もこの場は、業界の活性化に寄与する重要な情報発信の場として機能し続けます。
株式会社シーアールイーについて
株式会社シーアールイーは、「つなぐ未来を創造する」を企業スローガンに掲げ、物流不動産に関する多様なサービスを提供しています。同社は、物流施設の開発や管理運営を通じて、物流業界の発展に寄与することを目指しています。自社ブランド「LogiSquare」を持ち、37の物件を開発。現在もさらなる拡張を進めています。
このCREフォーラムでの講演は、業界における最新の物流戦略や技術の動向を知る上で非常に有意義な機会です。お時間が許す限り、ぜひこの貴重なレポートを特に目を通してみてください。