男性育休の推進
2024-09-19 14:49:51

男性育休を促進するプロジェクト「IKUKYU.PJT」への賛同の取り組み

男性育休を促進するプロジェクト「IKUKYU.PJT」への賛同の取り組み



東京都港区に拠点を置く株式会社ソーシャルインテリアが、積水ハウス株式会社が主催する男性育休を考えるプロジェクト「IKUKYU.PJT」に3年連続で参加したことを発表しました。このプロジェクトは、男性が育児休業を当たり前に取得できる社会の実現を目指すもので、多くの企業や団体が賛同しています。2023年も153の企業・団体が取り組みに参加し、育児休業取得の促進を図っています。

ソーシャルインテリアの代表取締役である町野健氏は、「男性が育育休を取得することが自然な社会の実現に向け、積水ハウスのビジョンに共感し、当社も積極的に寄与していきたい」との考えを示しています。これにより、同社は日本の男性の育児休業取得率向上に寄与していく姿勢を明確にしています。

プロジェクト「IKUKYU.PJT」の概要



今回のプロジェクトは2023年9月12日から10月17日まで行われ、主催は積水ハウスです。この期間中、育児休業に関するさまざまな取り組みが展開され、男性が家庭において育児に関わる重要性が強調されています。

また、関連するコンテンツとして、WEB動画「僕は知らなかった」が公開されており、育児休業の重要性や実体験を元にした内容が多くの人々に共有されています。


ソーシャルインテリアの育児休業取得実績



このプロジェクトに賛同するだけでなく、ソーシャルインテリアは男性社員の育児休業取得率を高めています。2023年の取得率は33%でしたが、2024年には75%を目指しており、42ポイントの増加を見込んでいます。これは、育児休業が取得しやすい環境作りに取り組んでいる証です。今後も、家族との時間を大切にする企業文化を促進する取り組みを続ける予定です。

育児支援制度の充実



ソーシャルインテリアでは、育児に関する支援制度も充実しています。例えば、「ベビーシッター利用者支援」や、リモートワーク、フレックスタイム制度など、社員が仕事と育児を両立させやすい環境を整えています。これにより、社員の育児参加を促し、家庭と仕事の両立を後押ししています。これらの取り組みは、すべての社員が働きやすく、育児にも積極的に参加できる環境の実現を目指しています。

ソーシャルインテリアのビジョン



「よいものが、循環する社会へ」というミッションを掲げるソーシャルインテリアは、オンライン販売、オフライン販売、業務管理クラウドという三つの柱を基に、持続可能な社会の実現に貢献しています。個人向けの通販サービス「サブスクライフ」や、法人向けのオフィス構築支援サービスなど、多岐にわたる取り組みが展開されています。

会社情報と受賞歴



  • - 会社名:株式会社ソーシャルインテリア
  • - 設立日:2016年11月9日
  • - 代表取締役:町野 健

受賞歴には、東急アクセラレートプログラム 2019での東急賞受賞や、日本サブスクリプションビジネス大賞2020でのブロンズ賞などが含まれ、近年の成長を色濃く反映しています。これからも多くの企業と連携し、より良い社会の創造を目指していくでしょう。


画像1

画像2

会社情報

会社名
株式会社ソーシャルインテリア
住所
東京都港区南青山2-5-17POLA青山ビルディング 9F
電話番号
03-6824-4568

トピックス(ライフスタイル)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。