全国規模での情報共有を実現したFileforceの導入
ファイルフォース株式会社が提供するクラウドストレージ「Fileforce」が、株式会社KRC(本社:福岡市博多区)によって全社的に導入されました。これにより、全国156拠点で950名の従業員が効率的に情報共有を行える環境が整いました。KRCでは、サイバーセキュリティ強化と個人情報保護を重要視し、急遽クラウド移行を決定。古くなったNAS(ネットワーク接続ストレージ)では、接続不良が頻発し、業務に支障をきたしていたため、新たな手段が必要とされました。
導入の背景
KRCがFileforceを選ぶに至った背景には、保険業界におけるデータ管理の厳格化がありました。「PCに個人情報を残さない」といった新しい要求に対し、クラウド環境の導入は喫緊の課題でした。また、全国の各支社ではファイル共有の仕組みが統一されず、業務効率が低下していました。Fileforceの導入は、このような課題を解決し、情報の一元管理を実現するための重要なステップとなったのです。
選定の決め手
KRCがFileforceを選んだポイントはいくつかあります。まず、ユーザー数無制限の料金体系は、900名以上の従業員を抱える大企業にとって大きな魅力でした。従来のユーザー課金型サービスではコストが増大し、全社展開の妨げになる可能性がありました。
次に、Fileforce Driveによるエクスプローラー操作ができる点も重要でした。従業員が普段から馴染みのある操作感で使えることは、トレーニング不要での展開を可能にし、現場での安心感につながります。また、安全なファイル共有を実現するための機能も充実しており、社内外でのファイル授受がセキュアに行える点が評価されました。
導入効果
導入後、KRCでは以下のような成果が確認されました。
1. 業務効率の向上
全国規模での情報共有が実現したことで、遠隔地の役員もリアルタイムで情報にアクセスできるようになり、業務効率が大幅に改善されました。モバイルアプリも提供され、外出先でも安心して業務が行えるようになりました。
2. トレーニングコストの削減
エクスプローラーの操作そのままで利用できるため、操作が直感的であり、導入時の教育コストが削減されています。検索機能も高速で、必要なファイルをすぐに見つけられるため、業務効率化が進みました。
3. データの保護
ファイル単位でのバージョン管理や世代管理機能により、過去のファイルに簡単にアクセスできるようになり、保存ミスが起きた際にも素早く復元できる環境が整いました。これにより、日常的な業務運用が変わり、安心してデータを管理できるようになりました。
まとめ
システム部の木場氏は、「コスト面・操作性・機能面のバランスが取れているため、大企業でも安心して利用できる」と述べています。KRCはこのような導入事例を通じて、今後もFileforceを活用し、安全かつ効率的な情報管理を進めていく方針です。
私たちファイルフォース株式会社は、より多くの企業が安心してファイルを利活用できるよう支援を続けていきます。